博報堂ＤＹメディアパートナーズ・博報堂ＤＹデジタル・DAC、アクシオムジャパンと共同でFacebook広告におけるオリジナルセグメントの開発に着手

2016.12.1

株式会社博報堂ＤＹメディアパートナーズ（本社：東京都港区、社長：大森壽郎、以下博報堂ＤＹメディアパートナーズ）、株式会社博報堂ＤＹデジタル(本社:東京都港区、社長:辻輝、以下博報堂ＤＹデジタル)、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長COO：島田雅也、以下 DAC）とアクシオムジャパン株式会社（所在地：東京都千代田区、アジア地域CEO 兼日本代表：フレドリック・ジューブ、以下アクシオムジャパン）は、Facebook広告ソリューションにおけるオリジナルセグメントの開発に着手しました。これにより、Facebookパートナーカテゴリの利用促進を推進してまいります。

　博報堂ＤＹメディアパートナーズと、米国に本社を持ち、全世界で７，０００社を超える企業にマルチチャネル向け統合マーケティングプラットフォームを提供するアクシオムの日本法人であるアクシオムジャパンは、２０１４年１１月に「メディアの価値を高める新サービス開発に着手」という業務提携を行い、取り組んでまいりました。
　本日、アクシオムが同社の保有するデータを使ったFacebook パートナーカテゴリの日本での提供開始を発表しましたが、博報堂ＤＹメディアパートナーズ、博報堂ＤＹデジタル、DACはアクシオムジャパンと共同で、広告主クライアントに対してセグメントを開発し、自動車業種、情報通信業種、ラグジュアリーブランド業種等を中心にFacebookパートナーカテゴリの利用を促進します。この取り組みを通じて、細分化する生活者の価値観や行動にあわせたコミュニケーション施策を企画・実施できる環境を整備し、より効果的なFacebook広告を実現させることで広告価値向上に取り組みます。

　アクシオムは、４０年以上にわたって厳格な倫理規範に基づいたデータ活用で、米国を中心に全世界の顧客からの信頼を築いてきました。また、数多くの大手メディア企業との提携を行っており、米国ではFacebook、Twitter、Amazon等、中国のSina Weiboといった企業とのパートナーシップを締結しています。そしてこれらのパートナーシップによって、広告主の売り上げを向上させています。
　今後も、サービスの開発・提供を進め、データ・ドリブン・マーケティング対応力の強化を推進してまいります。

アクシオムジャパン株式会社　

　代表者：アジア・パシフィック統括取締役　フレドリック・ジューブ
　本社所在地：東京都千代田区永田町２－１２－８　永田町SRビル８F
　事業内容
：エンタープライズ向けデータ管理・データ分析を中心としたプラットフォーム提供企業
アクシオムは、米国アーカンソー州リトルロックに本社を持ち、エンタープライズ向けデータ管理・データ分析を中心としたSaaS 提供企業です。４０年以上にわたりデータとデータを結びつけることで新たな付加価値を生み出すことをミッションとしています。アクシオムは特定のチャネルやメディアに依存しない中立的手法を用い、データを中心にした最先端の製品やサービスを提供し、顧客価値を最大化しています。毎週1兆件を超えるデータを取扱うアクシオムは、人々のより良い暮らしと、全世界で７，０００社を超えるクライアント企業の業績向上に貢献しています。アクシオムの詳細についてはwww.acxiom.comをご覧ください。