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サイバーエージェント、24時間365日人的にブランドセーフティ監視を行う専門組織 「ブランドセキュリティセンター」を設立

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)は広告事業において、24時間365日、人的にブランドセーフティ監視を行う専門組織「ブランドセキュリティセンター」を設立いたしました。

また、ブランド広告企業のブランド価値毀損を防ぐことによって生じる機会損失を最小限に押さえる監視サービス「CAブランドセキュリティ」の提供を6月月内に開始いたします。

ブランド広告企業のインターネット広告活用が拡大する昨今、運用型広告が半数以上を占めるインターネット広告の広告配信において、ブランド広告企業は広告出稿に伴うブランド価値毀損を未然に防ぐ必要があります。そのため、不適切なコンテンツを掲載するメディアの面への除外配信指定や、アドベリフィケーションツールの導入などが主対策として取られている一方で、配信面の除外配信指定を行うことでリーチ数が限られてしまい、広告効果の最大化を図れず多くの機会損失を生んでしまっているケースが見受けられます。

このような背景の元、当社の広告事業ではブランドセーフティ監視を行う専門組織として「ブランドセキュリティセンター」を設立するとともに、新サービス「CAブランドセキュリティ」を開始します。「CAブランドセキュリティ」は、ブランド広告企業のブランド価値毀損を防ぐことによって生まれる機会損失の最小化を可能にするサービスです。

本サービスでは、Googleなどの主要プラットフォームを中心に、当社が今までの広告配信実績により蓄積したブランド価値毀損を生む可能性のある配信先リストを作成し、そのリストを事前に除外配信指定いたします。配信開始後も24時間365日、人的に配信面を監視するほか、Facebookなどにおけるスパムコメントや不適切なコメントに関しても同様に監視を行い、24時間365日、人的に配信面を監視することによって、ブランド価値毀損を防ぐとともに、リーチ数を最大化し高品質で安全性の高い広告配信を実現します。配信面はWeb面を中心にサービスを提供を行いますが、今後はアプリ面および動画広告に代表されるインストリーム広告面にも順次サービスを拡大予定です。

サイバーエージェントグループではこれまで、広告事業および運営メディアの広告面において、アドベリフィケーションツールの導入や独自サービスの提供、有人の監視体制などブランドセーフティのための取り組みを行ってまいりました。
今後も、ブランド広告企業のみなさまにとって透明性の高い広告配信を実現するとともに、広告効果の最大化を図ってまいります。


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