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CCI、国内インターネット広告における「ブランドセーフティ」「ビューアビリティ」についての広告評価を調査 あわせてBEYONDX PMPにてビューアブルインプレッション課金型メニューをリリース

 株式会社サイバー・コミュニケーションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:新澤 明男、以下CCI) は、国内のインターネット広告における「ブランドセーフティ」「ビューアビリティ」についての広告評価を、インテグラル・アド・サイエンス・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:藤中太郎、以下IAS)のソリューションを活用し、調査しました。


 アドテクノロジーの発達にともない高い成長を続けるインターネット広告市場において、近年では「広告は適切なコンテンツを配信するメディアに掲出されているのか(=ブランドセーフティ)」「掲出された広告はユーザーが視認可能な状態にあるのか(=ビューアビリティ)」といった関心が高まっております。

 CCIはこの度、IASのソリューションを活用し、広告の掲出先がブランドセーフティ(※1)なサイトか否かによる、企業ブランドへの影響の違いや、ユーザーがビューアブルな状態(※2)にある広告に接触したか否かによる、その後の態度変容の違い等について、調査・検証いたしました。

 また、調査結果を通じ改めてブランドセーフティおよびビューアビリティの重要性を確認できた事を受け、当社BEYONDX PMP(※3)にて、ビューアブルインプレッション課金型メニューを新たにリリースいたします。

<調査概要>
・調査主体  : 株式会社サイバー・コミュニケーションズ(CCI)
・実施媒体  : BEYOND X PMPおよびオープンRTBでの買付け
・広告掲載期間: 2017年7月21日(金)~7月31日(月)
・調査期間  : 2017年8月1日(火)~8月3日(木)
・調査方法  : インターネットリサーチ
・抽出サンプル: 以下4パターンによる、広告効果の違いを検証
         (A)ブランドセーフティなコンテンツ面での接触者
         (B)ブランドセーフティでないコンテンツ面での接触者
         (C)ビューアブルインプレッションでの広告接触者
         (D)ビューアブルインプレッションでは無い広告接触者

(※1)ブランドセーフティの定義について IASのTRAQ(TRue Advertising Quality)スコアを採用。TRAQスコアは、ブランドセーフティを含む広告の様々な要素を総合的に評価するIAS独自の指標で、今回の調査においては、同スコアが1,000点(満点)なサイトをブランドセーフティと定義
(※2)ビューアブルな状態について クリエーティブの50%以上がユーザーの視認可能な範囲に1秒以上表示されていた場合、ビューアブルインプレッションと定義
(※3)BEYOND X PMPについて CCI自社開発のマーケティングプラットフォームを軸に、各社のDSP・SSP・DMP・3PASと柔軟に連携・最適化し、様々な取引形態に対応したPremium Market Placeです。

cci調査結果

調査結果詳細はこちら
http://www.cci.co.jp/news/release/2017_09_08/1.html


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