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サイバーエージェントのスマホ向けタテ型動画アドネットワーク「LODEO」、 クリエイティブごとに動画視聴秒数と広告想起効果のレポーティングが可能に

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)のアドテクノロジー分野におけるサービスの開発を行うアドテクスタジオは、スマートフォンに特化した動画アドネットワーク「LODEO(ロデオ)」において、視聴秒数取得機能を実装し、動画広告のクリエイティブごとに視聴秒数と広告想起効果のレポーティングが可能になりました。


 近年、スマートフォンの急速な普及や通信環境の高速化とともに、スマートフォンによる動画視聴時間は増加しており、国内における2017年の動画広告市場は1,100億円規模に、2020年には2,000億円規模に到達すると予測されています。(※1)

これまでLODEOでは、動画広告がどのくらい視聴されたのかを測る指標として25%刻みの再生完了率を取得しており、その完了率は、動画自体の秒数の長さに大きく依存しておりました。

 この度提供を開始した視聴秒数の取得機能により、動画広告クリエイティブごとにユーザーが視聴を完了したかどうがだけでなく、視聴を完了していない場合においても何秒間の視聴をしていたのかを計測することが可能となりました。また、ループ再生した場合の視聴時間においても累計で視聴時間のカウントが可能です。つまり企業は、動画広告クリエイティブ自体の秒数に依存せずに、どれほど長く視聴されたのかと、広告想起への影響の相関関係を分析することで、動画広告クリエイティブの検証・改善が可能になります。

■概要図
LODEO

 「LODEO」は今後も、高度なアドテクノロジーを活用し、ユーザーに“見られる動画広告”の研究・開発を行い、企業のブランディング向上に貢献すべく更なるサービス拡充に努めてまいります。

※1 当社調べ「国内動画広告の市場調査」(2016年11月9日)


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