「Repro」、スマートフォンで物件の売買ができるアプリ「カウル」に導入
モバイルアプリ向けの分析・マーケティングツール「Repro(リプロ)」の提供およびアプリの戦略・企画、リリース後のアプリのマーケティング支援などを手掛けるRepro株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:平田祐介、以下Repro)は、このたび株式会社Housmart(ハウスマート)が運営する、中古マンションをアプリで提案し、仲介する「カウル」に同ツール「Repro」が導入されたことを発表いたします。
さらに、同社と株式会社リクルート住まいカンパニー、株式会社スペースマーケット、イタンジ株式会社といった会社の担当者をスピーカーに迎え、不動産テック(ReTech)×アプリをテーマにしたミートアップを11/15(水)に開催いたします。
中古マンションへの需要が急速に高まる昨今、これまでクローズドであったマンションの”適正価格”を知りたい、また、店舗に足を運ばなければいけないマンションの購買プロセスを簡略化したいというエンドユーザーのニーズは上昇しています。
「カウル」は、取り引きデータをAI(人工知能)で分析し、収益シミュレーションから中古マンションの購入・売却を行うマンション売買ウェブサービスです。
またAIが、マンション新築時の分譲価格や約 1,000 万件 に及ぶ過去の売買事例、賃貸事例、築年数、物件の広さ、間取りや最寄り駅情報など、不動産価格を左右する様々なデータを分析し、物件の適正価格の推定も行います。
このたび、不動産テック領域でも複数のアプリへのツール及び、成長支援コンサルティングを提供してきたReproの実績を評価いただき、同社アプリ「カウル」のマーケティングを支援させていただくこととなりました。
「Repro」の導入によって、ハウスマート社は「カウル」を利用しているユーザーの行動データ、属性データを分析できるようになります。また、分析結果をもとにプッシュ通知やアプリ内メッセージといったマーケティング施策を行い、アプリの継続率向上や、アプリ経由のマンション売買数を増加させることができます。たとえば、購買意欲の高いユーザーだけに優先して優良物件情報を送ったり、Web版「カウル」でお気に入りに登録していた物件の更新情報をプッシュ通知でお知らせすることができ、同社アプリおよび同社のビジネス成長に貢献します。
Reproは今後もより多くのアプリの成長を支援する企業としてクライアントに貢献してまいります。
“不動産テック”(ReTech:Real Estate Tech)業界のアプリ活用をテーマにしたミートアップを行います
・イベント名 「Growth Hack Talks #7 不動産テックの最新動向とモバイル活用」
・開催日 2017年11月15日(水)
・時間 19:00 – 21:45(開場18:15)
・申込方法 こちら(https://goo.gl/6XjTvq)よりお申し込みください。
・登壇企業 株式会社Housmart、株式会社リクルート住まいカンパニー、株式会社スペースマーケット、イタンジ株式会社 他
・主催 Repro株式会社
・場所 ※調整中
・受講料 無料
・定員 60名(応募状況により増枠を検討しております)
・申込締切 2017年11月10日
Reproについて
Reproはアプリの成長支援ツールを2015年4月にリリース、現在では世界46か国、3,800以上(2017年9月時点)のアプリに導入されています。 リテンション分析・ファネル分析をはじめとした定量分析機能、動画による定性分析機能を用いてアプリのUI・UXの改善が可能です。また、分析結果からプッシュ通知やアプリ内メッセージ表示などアプリ内マーケティングをすぐに行なえます。2016年3月にはアプリ成長コンサルティング事業を開始し、アプリの成長支援ツール提供にとどまらず、アプリの戦略・企画、開発から運用まで、アプリの成長を一貫して支援しています。