博報堂アイ・スタジオ、Reproと連携しアプリ起点のマーケティング支援ソリューションを提供開始
株式会社博報堂アイ・スタジオ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林誠一、以下 博報堂アイ・スタジオ)はモバイルアプリの課題発見から解決までワンストップで提供する国内唯一のグロースハックツールを提供するRepro株式会社(本社:東京都新宿区、CEO:平田 祐介、以下Repro)と連携し、アプリの成長戦略・企画、開発・運用を起点に、企業のマーケティング活動をサポートするソリューション「Hakuhodo i-studio app growth driver with Repro」の提供を開始いたしましたのでお知らせいたします。
スマートフォンの普及により、Webサイトだけでのソリューション提供からモバイルアプリへのシフトはここ数年で急速に進みました。しかしながらアプリの開発や運用に関するノウハウはWebソリューションのそれと比べるとまだまだ少なく、成功を収めている企業も限られているのが現状です。そのような中で、アプリの成長を通じた企業のマーケティング課題の解決を実現するには、マーケティングツールの導入のみならず、アプリの改善に関するノウハウの蓄積、PDCAをもとに、ユーザーへより良い価値提供を実現する支援体制とマーケティング課題解決に向けた実行支援体制構築へのニーズが高まっています。
「Hakuhodo i-studio app growth driver with Repro」は、こうしたクライアント課題に対応するためにアプリを起点として、パーソナライズ化されたコミュニケーションを提供する実行支援ソリューションです。最適な顧客体験(以下、UX)の開発・運用、PDCA支援まで、ワンストップで提供いたします。
博報堂アイ・スタジオが培ってきたクリエイティビティ、アクセス解析やユーザーテストなどの活用による最適なUXの設計、クリエイティブ制作、アプリの改善に関するノウハウの蓄積、高速PDCA(UI改善、施策企画など)、新規アプリ開発、Reproによるアプリマーケティングツール提供、データ分析に基づいた成長戦略策定や収益改善支援、新規アプリ企画支援ノウハウと統合することで、アプリユーザーに最適な体験を提供し、企業のマーケティング課題解決に貢献します。
博報堂アイ・スタジオマーケティング支援ソリューション
提供ソリューション
・オリジナルメソッドによるUX設計
・クリエイティブ力と運用ノウハウを活用した新規アプリ開発、既存アプリの改善
・博報堂アイ・スタジオ運用チームによるワンストップ運用支援(BPO)、PDCAの実施
・オリジナルワークショッププログラムを通じた中長期マーケティング戦略策定支援
Reproについて
Repro株式会社はアプリの成長支援ツールを2015年4月にリリース、現在では世界46か国4,000以上のアプリに導入されています。 リテンション分析・ファネル分析をはじめとした定量分析機能、動画による定性分析機能を用いてアプリのUI・UXの改善が可能です。また、分析結果からプッシュ通知やアプリ内メッセージ表示などアプリ内マーケティングをすぐに行なえます。2016年3月にはアプリ成長コンサルティング事業を開始し、アプリの成長支援ツール提供にとどまらず、アプリの戦略・企画、開発から運用まで、アプリの成長を一貫して支援しています。