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CCI、三井物産が提携する米Drawbridgeのクロスデバイスソリューションを採用

2017.12.13

CCI

株式会社サイバー・コミュニケーションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:新澤 明男、以下CCI) は、三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安永 竜夫 以下三井物産)が資本業務提携しているクロスデバイスマッチングの米国最大手Drawbridge, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:カマクシ・シバラマクリシュナン 以下Drawbridge社)のソリューションを採用し、DMPを通じて複数デバイス間を横断するデジタル広告商品の開発やオーディエンスデータの販売、分析サービスの提供を開始いたします。


 従来のデジタル広告配信においては、ひとりのユーザーが、広告識別子(Webブラウザ上のCookieや、iOS・Androidのモバイル広告ID)ごとに別々のユーザーとして判定されることから、デバイス単位での最適化にとどまっておりましたが、ユーザーのインターネット情報の取得は、PC・モバイルをまたいで行ってきている昨今、広告配信においてもデバイスを横断したデータ活用の必要性がますます高まっております。

 CCIではこの度、Drawbridge社が提供する、高度な独自アルゴリズムによる判定精度の高いクロスデバイスマッチング技術を採用し、DMPを通じて媒体社の保有するオーディエンスデータをクロスデバイス化させることを可能にいたしました。
 また、CCIのデータエクスチェンジ事業の「PrediX®」が保有しているオーディエンスデータも同様にクロスデバイス化し、CCI独自のクロスデバイス広告商品の開発、分析を行ってまいります。

 この取り組みを通じて、媒体社へは、新たな広告商品開発を支援し、また広告主・広告会社へは、デバイスを横断したリーチやフリークエンシ―が最適化された広告、より精緻化したターゲティング広告を提供いたします。


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