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セプテーニ、東京大学とインターネット広告クリエイティブに関する共同研究を開始

セプテーニと東京大学

株式会社セプテーニ(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐藤 光紀、以下「セプテーニ」)は、この度、東京大学 大学院情報理工学系研究科 山崎俊彦准教授の研究室と、インターネット広告クリエイティブに関する共同研究を2018年4月より開始いたします。

 セプテーニでは、AI(深層学習、機械学習)活用を推進する専門部署「AI推進室」にて、インターネット広告事業のさらなる発展を目的とした研究と開発を続けております。
 本研究では、セプテーニがこれまで蓄積してきた自社内の広告クリエイティブに関するデータをもとに、ディープラーニング(深層学習)をはじめとする機械学習技術を活用し、広告効果の事前予測、改善案の提示、制作サポートの実現まで目指してまいります。
 この研究を通じ、広告クリエイティブ制作業務の高度化・標準化をすすめることで、広告効果の向上を図ると共に、より広告主企業の課題解決に向けた新しいアイディアを創出できる体制を構築してまいります。

 セプテーニでは、活発な産学連携を進め、今後も「人」×「テクノロジー」によって、広告主企業のニーズに対応した質の高いインターネットマーケティングサービスを提供してまいります。

東京大学大学院 情報理工学系研究科 准教授 山崎俊彦氏プロフィール

2004年3月 東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻博士課程修了。博士(工学)。
東京大学大学院新領域創成科学研究科基盤情報学専攻 助教、同大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 講師を経て、現在東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 准教授
「魅力」の予測・要因解析・増強を行う魅力工学に関する研究を精力的に行っているほか、大規模マルチメディアデータ処理、物体認識・機械学習、最適化、医用画像処理などの研究に従事されています。


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