KANADE DSP、IPアドレスからユーザの位置や企業情報などを認識する「どこどこJP」と接続開始
2018.6.20
京セラコミュニケーションシステム株式会社の広告配信サービス「KANADE DSP」が、株式会社Geolocation Technologyの提供する「どこどこJP」と接続開始したことをお知らせします。
「どこどこJP」は国内唯一の分析ノウハウであるIP Geolocation技術により、IPアドレスと位置情報・企業情報・回線情報などさまざまな情報を紐づけたIP Geolocation & IP Intelligence データを提供しているサービスです。
今回の接続によりKANADE DSPにおいて、詳細な企業属性を用いた企業ターゲティングや、回線種別ターゲティング、エリアターゲティングなど高精度なオーディエンスターゲティングが可能となり、特にBtoB向けのターゲティングでの効果的なブランド認知、サイト集客の実現に貢献します。
今後も優良なオーディエンスデータの拡充に努めるとともに、新規ユーザのサイトへの集客から、リエンゲージメントまでの企業のデジタルマーケティングを促進する広告配信の機能拡充を積極的に行って参ります。
「どこどこJP」について
株式会社Geolocation Technologyの提供する「どこどこJP」は、IPアドレスと位置情報や企業情報などさまざまな情報を紐づけたIP Geolocation & IP Intelligence データベースを搭載したサービスです。マーケティングからセキュリティまで活用の範囲は幅広く、IPアドレスからユーザの地域を認識するエリアターゲティングの技術や、Webアクセス解析、金融や証券分野でのオンライン取引時における不正アクセス対策、デジタル配信される映像や音楽の著作権管理などに役立てられています。全世界のIPアドレスデータを搭載しているだけでなく、継続した調査によってデータの品質を向上させる取り組みを日々行っています。