ツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

サイバーエージェントグループのCA Wise、不正利用検知システム「Performance Keeper」をバージョンアップ

ca wise

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード 4751)のアドテクスタジオは、アプリインストール型広告における不正利用検知システム「Performance Keeper (パフォーマンスキーパー)」(提供:株式会社CA Wise)において、広告効果計測ツールとのデータ連携を強化いたしました。


「Performance Keeper」は、アプリインストール型広告における不正利用検知・対策の研究組織「BOSATSU®」が開発した不正利用検知システムです。

不正検知精度の向上を図るため、以前よりアプリデベロッパーとデータ連携を行い、国内外の広告効果計測ツールのデータと組み合わせた不正検知を行っておりましたが(※1)、この度、広告効果計測ツールとのデータ連携をより強化したことで、アプリ利用状態のデータ項目が増加し、それらの分析により不正ユーザーの検知精度が向上いたしました。さらに、本連携により、得られたクリックデータやインストールデータから、ユーザーや配信メディア単位での評価を行うことで、広告掲載面の自動最適化が可能となります。

アプリデベロッパーは新たにSDKを導入することなく、無料で本システムの利用が可能です。

CA Wiseでは、今後も高度なアドテクノロジーを活用し、更なるサービスの拡充をするとともに、運営ネットワークにおける取り扱いメディアのさらなる拡大を図って参ります。

※1不正利用の検知システム「Performance Keeper」においてアプリデベロッパーとデータ連携、広告効果計測ツールのデータと組み合わせた不正検知を開始

アドテクスタジオとは

サイバーエージェントグループのアドテクノロジー分野をはじめ、AI・ロボットサービス分野における各サービスの開発を行うエンジニアの横断組織です。 2013年10月1日に設立し、現在では4つの子会社を包括し、約200名のエンジニアによって、RTB広告を支えるSSPやDSP、AI・ロボットサービス事業などの約20サービスを提供しております。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加