ファンコミュニケーションズの「nend」、アドフラウドリストを共有する「SHARED BLACKLIST MEMBERS」に参画
インターネット広告事業を展開する株式会社ファンコミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:柳澤安慶 東京証券取引所市場第一部:2461)が運営する、国内最大級のスマートフォン向け運用型アドネットワーク「nend(ネンド)」は、2018年12月、株式会社Phybbit(東京都港区、代表取締役社長:大月 聡子、以下Phybbit)が提供するSHARED BLACKLIST(シェアードブラックリスト、以下SBL)に賛同し「SBL MEMBERS」に参画しました。
SBLとはPhybbit提供のapp・web向けアドフラウド(※)対策サービス「SpiderAF」を利用する広告配信事業者間でアドフラウドの情報を共有できるブラックリストを指します。これによりアドフラウドの未然の防止、広告業界の健全化の促進を目指します。nendもこの日本初の新しい取り組みに賛同し、アドフラウド対策チーム「SBL MEMBERS」の一員としてアドフラウド撲滅に立ち向かいます。
これまでもnendではSpiderAFの利用や専属チームによる審査などを行い、アドフラウド対策に注力してまいりましたが、今回の取り組みによって未然防止の対策がさらに強固なものとなり、広告主様はより安心してユーザー様へ広告を届けることが可能となります。nendでは今後もアドフラウド対策を強化し、サービスの品質向上に取り組んでまいります。
※アドフラウド(広告詐欺):インターネット広告配信において人間がアクセスしたように見せかけて広告を表示させ、広告費を詐取する不正行為のこと。
SpiderAFについて
SpiderAFは、誰でも簡単にアドフラウド対策を行えるよう自動化・非属人化に特化したAI搭載アドフラウド対策ツールです。アドネットワーク事業者様をはじめ代理店様、広告主様まで広くご利用頂けるツールを目指します。ブラックリストを一緒にシェアし、業界の健全化にご協力いただけるアドネットワーク様を募集しております。
URL:https://spideraf.com/
株式会社Phybbitについて
Phybbit(フィビット)は、アドフラウド対策ツール、SpiderAFの開発と提供を行っている会社です。日々進化するアドフラウドに対し、データサイエンティストのコンサル支援も行っております。
運用担当者の手を煩わせることなく、精度の高いアドフラウド対策を皆様にご提供できるよう、研究を続けてまいります。
株式会社Phybbit
代表者:大月 聡子
URL:https://phybbit.com/
「nend」について
「nend」はスマートフォンユーザーが訪れるサイトやアプリ内に、親和性の高い広告を自動的に配信するサービスです。掲載メディアはSDK組み込みまたはJavaScriptタグ設置により導入することができ、広告主はCPAやCPIなどの成果指標に基づく広告配信の最適化を行うことが可能です。