ソネット・メディア・ネットワークスのDSP「Logicad」、Branchの「Universal Ads」との連携を開始
ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石井 隆一、以下SMN)は、この度、DSP(*1)「Logicad」のモバイルアプリにおける広告配信の強化を目的に、Branch社(本社:米国、CEO:Alex Austin、以下Branch)が提供するモバイルソリューション「Universal Ads」(前:TUNE Attribution Analytics)との連携を開始しました。
Branchは、クロスプラットフォーム・リンクと計測のリーディングプロバイダーとして、デジタルデバイスを横断し最適な顧客体験をもたらすモバイル・ディープリンクのソリューションを確立し、現在、40,000以上のアプリをサポートしています。そのなかで「Universal Ads」は、広告効果計測ツールを含めたモバイルソリューションとして、大きく発展をしています。
「Logicad」は、これまでリエンゲージメント広告(*2)など、モバイルアプリ向けのターゲティング配信を行ってきました。今回の連携により、既に、「Universal Ads」を導入している広告主が保有するアプリユーザーの利用状況を識別することができます。今後は、他のモバイル広告効果の測定・分析ツールを含めた、アプリの特性(ゲームアプリやECアプリなど)に沿った柔軟な広告配信が可能となります。
◇参考 「Logicad」が接続する主なモバイルアプリ広告効果計測ツール
・Adjust(adjust株式会社)
・Apps Flyer(Apps Flyer)
・F.O.X(株式会社CyberZ) など
近年、スマートフォンの普及により、モバイル広告の需要も大きく伸長しています。そのなかで、モバイル内のWebブラウザの広告とともに、モバイルアプリを活用した広告が急速に拡大しています。
SMNは、今後も多様化する広告配信の要望に対して、積極的にサポートしていくことで、企業のデジタルマーケティングの最適化を支援します。