ソネット・メディア・ネットワークスの「Logicad」、「DoubleClick Ad Exchange」の AMP対応ページにおける広告配信の高速化を開始
2017.11.21
ソネット・メディア・ネットワークス株式会社は、この度、DSP(*)『Logicad』において、『DoubleClick Ad Exchange』 の AMP(Accelerated Mobile Pages)対応ページに向けた広告配信の高速化を開始しました。
AMPは、Googleを中心とした複数の企業で進められている、モバイルページ表示の高速化を実現するプロジェクトです。AMP対応したページは、HTMLをあらかじめサーバー側でキャッシュすることで、モバイル端末からアクセスしたページの表示速度を大幅に短縮します。なお、このプロジェクトは、ユーザー体験の向上を目的としており、Googleの検索結果では2016年2月よりAMP対応ページの表示が開始されています。
今回の対応開始により『DoubleClick Ad Exchange 』のAMP対応ページにおける広告配信の表示速度が従来よりも高速化されます。
今後、具体的な効果について検証するとともに、効果検証結果を公開してまいります。
* DSP(Demand Side Platform)
広告主の広告効果の最大化を支援する広告配信プラットフォーム。広告媒体社の広告収益を最大化するためのプラットフォームSSP(Supply Side Platform)とともに、RTB(Real Time Bidding)を通じて、広告枠の売買をリアルタイムに行っています。
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