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トライバルメディアハウス、ブロックチェーン技術を持つALISデジタルマーケティング領域で協業

ALIS トライバルメディアハウス

「ソーシャルエコノミーでワクワクした未来を創る。」をミッションに掲げるトライバルメディアハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:池田紀行、以下「トライバル」)とソーシャルメディア「ALIS」の運営及び、企業向けブロックチェーン開発支援を行う株式会社ALIS(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:安昌浩、以下「ALIS」)は、このたびマーケティング業界ならびに社会全体におけるブロックチェーン技術を活用した革新的なサービスの社会実装に向けて、協業で開発・推進することを決定いたしました。


新サービスでは、ブロックチェーン技術を活用した仮想通貨やトークン機能によりトークンエコノミー時代の「社員⇔顧客」「顧客⇔顧客」間の価値移転をスムーズにするとともに、“新しいブランド体験”と独自経済圏の創出を目指します。

価値の移動をなめらかに

ソーシャルメディアやグループウェアの普及と発展により、すでに企業⇔顧客、社員⇔社員、社員⇔顧客、顧客⇔顧客間でさまざまな種類かつ膨大な価値の移転が行われています。しかし、現状の仕組みでは、個人が創造・提供した価値がすべて記録されず、かつその価値によって蓄積した信頼や共感が個人の資本(=私本(※1))として蓄積されることもありません。

ブロックチェーンの特徴は、「特定の管理者を持たない」「情報の変更・改ざんができない」ことです。この技術を活用して、社員や顧客に関わらず、個人が創造・提供したすべての価値を記録し、そして価値の移転(価値の流通)をなめらかにすることで、来たる「個人が主役の社会」を創造する一翼を担いたいと考えています。

すでに「熱狂ブランドマーケティング(※2)」や「共創マーケティング」を行っているクライアント企業の皆さまと共に、その取り組みをレベルアップさせ、提供価値を強化する活動を共同で進めています。

※1 トライバルでは、「個人」が持っている“価値を生み出す源泉”を「私本(しほん/わたくしほん)」と呼び、「私本」を活かしたより良い社会の仕組みづくりを目指しています。
※2 熱狂ブランドマーケティング(https://nekkyo.tribalmedia.co.jp/)は、トライバルが提唱する“ブランドに対する熱狂的ファンの「愛」でブランドの持続的な競争優位を獲得する”というマーケティング手法です。

ブロックチェーン技術の社会実装へ

近年、ブロックチェーン技術への注目が集まっている一方で、実社会での実装は金融業界をはじめとした一部領域にとどまっており、デジタルマーケティング領域においても浸透しているとは言いがたい状況です。

そのようななか、ソーシャルメディア・デジタルマーケティング領域に強いトライバルと、ブロックチェーン技術および暗号資産(トークン)を搭載した実稼働プロダクトの1年以上の運用実績を持つALISが手を組むことで、デジタルマーケティング領域での社会実装を飛躍的に加速させ、大手事業主およびエンドユーザー(一般消費者)に“新しいマーケティングソリューション”と“新しいブランド体験”を提供するとともに、将来的には独自経済圏の創出を目指してまいります。

株式会社ALISについて

信頼できる記事と人々を明らかにするブロックチェーンベースのソーシャルメディアALISを運営。ブロックチェーン技術やトークン発行に興味がある大手企業(金融、広告代理店、ゲーム、通信業者など)へのコンサルティング、トークン発行・運用、スマートコントラクト開発、サーバレス、ブロックチェーン環境構築などの実績も豊富です。

https://alismedia.jp/ja/business.html




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