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プレイド、KARTEにてユーザビリティアンケートサービス「Usability Scale」をリリース

2020.2.7

株式会社プレイド(東京都中央区:代表取締役CEO 倉橋健太)は、同社が提供するCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE 」にて、ウェブサイトやスマートフォンアプリのユーザーに直接アンケートを実施して顧客の声を集め、サービスやユーザビリティの定量評価やセグメント別の分析レポートなどが得られる「Usability Scale」の提供を開始しました。


「Usability Scale」は、ウェブサイトやスマートフォンアプリのユーザビリティに関するアンケート(※1)をKARTE内でインストールして即実行可能なパッケージになっており、一般的なユーザビリティ調査実施に伴う工数(調査方法の決定、外部ベンダーやパートナーの選定、見積もり、発注、アンケートの設計、調査実施、分析レポートの作成)を大幅に削減します。調査結果はサービス改善のための施策立案や実行、CX(顧客体験)向上に向けたロードマップの作成などにご利用いただけます。

※ 1 サービス開始時は、富士通株式会社と株式会社イードが共同で開発した「ウェブユーザビリティ評価スケール(Web Usability Scale; WUS)」をベースとしたパッケージをご提供しています。今後は、他のユーザビリティに関する評価手法やオリジナルのアンケートなども取り揃え、拡充していく予定です。

プレイド

KARTEでは今後も、「ユーザーを知る、理解する」ことの障壁を減らし、正しい顧客理解に沿った企業の事業活動を支援することで、あらゆる顧客体験の向上を実現して参ります。

「Usability Scale」の主な特徴

1)KARTE内でインストールして即実行できるので、工数や費用を大幅に削減できる

2)一人の回答者に対しての設問数を1問から設定できるので、回答者の負荷を分散し、大量な回答を短期間で収集できる

3)回答結果をセグメント別で分析したり、分析軸に沿ったコメント(自由回答)を抽出した詳細レポートもオプション(有料)で可能。業界他サービス比較などについても今後提供を予定

4)KARTEの導入初期フェーズのオンボーディングにも最適で、回答ユーザーの属性や傾向を参考に、今後の施策に活かすことができる

「Usability Scale」を利用した企業の声

コスメEC企業さま:
「想定以上の回答数が集まったことに驚きました。自由記述の回答が多かった事もあり、想定していない声も沢山拾えたことが良かったです。項目別に業界平均と比較したスコアを出して頂けたので、客観的立ち位置も把握でき、より改善ポイントが把握しやすかったです。
頭では改善ポイントであると理解していても、日々の運用に追われてなかなか着手出来ないことが多い中、ユーザの声として明示されることによって、社内の認識の変化や着手優先順位の変化が見られました。」

総合EC企業さま:
「利用いただいているユーザーに不便を強いていると思っていたが、業界平均か項目によっては平均以上で、意外と受け入れられていたことに驚きました。回答結果をセグメント別で分析すると、関与度の低い層からの評価は低めの傾向にあったのでそちらを課題とし、来期のサイト改修についても当初想定していたドラスティックなサイト改修ではなく、より慎重にユーザー意見を取り入れ、調査を行った上で進行することになりました。」

KARTEについて

https://karte.io/

「KARTE」は、ウェブサイトやアプリを利用するお客様の行動をリアルタイムに解析して一人ひとり可視化し、個々のお客様にあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォームです。2015年3月にサービスを開始しました。
高い拡張性を備えており、オンサイトに限らず様々なシーンでのマーケティング課題やニーズに合わせた活用が可能です。KARTEは、あらゆるデータを個客軸で統合・解析することで圧倒的な顧客理解を可能とし、エンドユーザーにおける体験価値(CX)の向上を実現します。


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