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トライバルメディアハウスとNTTデータ、Twitter全量データを活用した「インフルエンサーリレーションズサービス」提供開始

株式会社トライバルメディアハウス(以下:トライバル)と株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、 企業のマーケティング活動を支援する「インフルエンサーリレーションズサービス(注1)」を提供開始します。


本サービスは、Twitterの全量データを活用してブランドに好意的かつフォロワーの意識・態度・行動変容に影響を与えているエンドユーザーを調査し、ブランドとの関係構築からフォロワーへの影響度の効果測定までを行うサービスです。これにより、企業は中長期的な売上や競争優位性の獲得につながるマーケティング活動の実現が可能となります。
両社は、今後1年間で50ブランド、3年後に400ブランドの利用を目指します。

【背景】
近年、ソーシャルメディアの普及に伴い、企業のマーケティングにおいても、インフルエンサーを起用したプロモーションが注目を集めています。インフルエンサーマーケティングの市場規模は2028年には933億円にのぼることが予想されています(注2)。
今後さらなる需要拡大が見込まれている一方で、既存のインフルエンサーマーケティングはフォロワー数によって選定されたインフルエンサーが起用される傾向にあります。マーケティング効果測定においても、インフルエンサーによるツイートのインプレッション数やエンゲージメント数で測ることが多いため、企業からはフォロワーの購買意思や行動までの影響度を測りたいという声があります。
トライバルとNTTデータはそうした状況を踏まえ、Twitterでブランドに関するツイートをした際にフォロワーの意識・態度・行動変容に影響を与えているエンドユーザーの調査からブランドとの関係構築、効果測定までを行う「インフルエンサーリレーションズサービス」の提供を開始します。
【サービスの概要】
本サービスは、Twitterデータの全量分析により、Twitter利用エンドユーザーに対して、ブランドに愛着を持ち、発言の影響度が大きいエンドユーザー(以下:ファンインフルエンサー)の発見・コミュニケーション管理、購買影響度の測定を行います。個人単位でブランドごとの愛着度、およびブランド関連発言に対する周囲への影響度を意識・態度・行動変容という指標で可視化することが可能となります。企業は、ファンインフルエンサーとのコミュニケーションを図り、購買行動への影響度を可視化することで、ファンインフルエンサーとの長期リレーションに基づく友好的なプロモーション施策の実現が可能となります。

ファンインフルエンサー


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