Tapjoy、マルチリワードタイプのCPE広告の提供を開始

モバイル広告とアプリの広告マネタイズをリードするTapjoy Inc. (https://www.tapjoy.com/ja/)は、業界初のミッション型広告、Multi-Reward CPEの提供を開始しました。Multi-Reward CPEでは、広告主が設定した複数のミッションをユーザーがクリアする度に、複数回リワードをユーザーに付与することができます。広告主にとっては、ユーザーに対してより良い広告体験を提供しながら、ユーザーをアプリ内の深いファネルまで誘導することができる画期的な方法です。また、広告でマネタイズを行なっているパブリッシャーにとっては、平均RPU(Revenue Per User)を引き上げる利点があることも実証されています。

『Tapjoyは、常に広告のバリューエクスチェンジモデルを支持してきました。Multi-Reward CPEは、ユーザーエクスピリエンスの点でとても効果的で、従来のCPEと比較しユーザー満足度が大きく向上しました。また、ユーザーのエンゲージメントが高まることから、アプリパブリッシャーの収益性も高くなります。アプリパブリッシャーのみならず、広告主、ユーザーなど、エコシステム全体に良い影響を与えています。』とTapjoyのEVP Global Ad SalesのSarah Chaferは述べています。

従来のCPEは、広告を介して新規にアプリをダウンロードしたユーザーが、広告主が指定したユーザーレベル（イベント）に到達することで、ユーザーが利用していたアプリの仮想通貨（ポイント）を付与するものです。また、アプリマーケターは、ユーザーをより深いイベントまで導くことを望みます。なぜならば、ユーザーが深いイベントに到達することでアプリに対しての理解が進み、離脱率が低くなるためです。Multi-Reward CPEでは、ユーザーがアプリを利用していく中で段階的にリワードを与えることで離脱率を減らすことを実現しています。一方で、もともと利用していたアプリのアプリ内仮想通貨をもらえるため、元のアプリのリテンションも向上しています。

<ミッションの達成状況が確認できるプログレスバーについても機能追加>
Multi-Reward CPEのリリースに合わせて、ユーザー自身がCPEの進捗状況を確認できるプログレスバー機能も追加されました。途中のイベントまでしかクリアしてない場合はリマインダーとしても機能し、中断したところから簡単に再開できるようになります。これらの機能の追加により、ユーザー問合せが80％減少し、ユーザーエクスペリエンスが大きく向上したことも分かりました。

【オファーウォール上のMulti-Reward CPE広告の掲載方法】

『CPEはROASの点において、最も効果的で高いパフォーマンスが出せる広告ユニットであるため、今後もCPE広告の出稿を続けていきたいと思います。TapjoyのMulti-Reward CPEの実施により獲得ボリュームは81%増し、ROASも目標に対し2倍上回りました。この新しいプロダクトにより、これまで複数のSingle CPEを日々運用する必要がありましたが、それをMulti-Reward CPEにまとめることで、ユーザー獲得を拡大させつつ、運用効率の改善が実現できています。』とHuuuge GamesのSenior UA ManagerであるMagda Zは述べています。こちらから記事全体をご確認頂けます。

https://www.tapjoy.com/casestudy/huuuge-games/

『このTapjoyのリリースについて嬉しく思います。TapjoyのMulti-Reward CPEは、ユーザーのアプリへのエンゲージメントに対して、シームレスにユーザーに報酬を与える素晴らしい方法です。Tapjoyのこの取組に参画し、すべてのイベントが正しくアトリビュートされるように、公平なトラッキングを提供できることを誇りに思います。』とAppsFlyerのSenior Director of Partner DevelopmentであるBen Roodmanは述べています。

※Multi-Reward CPEは、Androidのみ対応、iOSは非対応です。
※現在、Multi-Reward CPEの広告出稿・測定は、 Adjust、AppsFlyer、Kochava、Singularに対応しており、順次パート ナーを追加中です。
※Multi-Reward CPEは、Tapjoyのカスタマーサポートチームによってフルサポートされています。ユーザーは、Multi-Reward CPE広告の全てのイベントに対して、ユーザーサポートの問い合わせが可能です。

Tapjoyについて

Tapjoyはモバイル広告と広告マネタイズサービスの提供において、業界をリードする企業です。広告主は、Tapjoyのバリューエクスチェンジ広告プラットフォームを介して、9.72億の月間アクティブユーザーへのリーチが可能で、認知やエンゲージメントの向上、広告主が求めるその他の目標を実現できます。一方、ココネ社、ポノス社、Scopely社、Crowdstar社やTopps社などのセールスランキング上位200社のアプリパブリッシャーの多くは、Tapjoyを活用し、広告マネタイズし、ユーザーを増やし、ユーザーにリワードを還元しています。2007年に設立され、サンフランシスコに本社を置くTapjoyは、世界中に10拠点以上のオフィスを持つグローバルカンパニーです。

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