新型コロナウイルスによる広告買い付けへの影響調査結果まとめ 〜74%がリーマンショック以上の影響と回答〜
2020.3.31
米国のデジタル広告協会であるIABは、新型コロナウイルスによる広告出稿への影響を約400名のバイサイド(広告の買い手)を対象に調査を行い、結果を発表しました。
主な回答結果
・74%が「今回のコロナ危機が2008年のリーマンショックに端を発した金融危機よりも大きな影響を与える」と回答
・24%が1~6月期の残りの期間の広告を既に一時停止と回答
・46%が1~6月期の広告予算を調整していると回答
・63%は、すでに宣伝しているメッセージを変更
・3~6月期のデジタル広告は前年同期比で33%減の予想(旧来型メディア広告は39%減)
https://www.iab.com/insights/coronavirus-ad-spend-impact-buy-side/