ソウルドアウト、中小・ベンチャー企業向けのマーケティング・経営データを統合・可視化するBI設定サービスをリリース
※1 BI:ビジネスインテリジェンスツールの略。企業の基幹システムで生成されたデータを、ユーザ自身が抽出・加工するためのソフトウェアのこと。
■サービスリリースの背景
昨今の5G、IoT、AI、SaaS(※2)等の技術革新に加え、新型コロナウイルス感染症の影響で働き方にも変化が訪れ、リモートワークやテクノロジーの活用に拍車がかかっています。様々な分野でデジタルシフトが進む中、業務上の重要なやりとりをオンライン上で行うことも圧倒的に増えてきています。データ活用や分析などはAIを駆使して自動化し、常に可視化することにより、機械ではできない本質的なマーケティング活動と施策立案に時間を使うことが可能となります。私たちは1社でも多くの中小・ベンチャー企業様が手軽にデータを活用し事業成長ができるよう、環境を整備し提供してまいります。第一弾として、企業内にある経営とマーケティングに関するデータを統合・可視化するサービスを開発しました。
※2 SaaS:Software as a Serviceの略。必要な機能を必要な分だけサービスとして利用できるようにしたソフトウェアもしくはその提供形態のこと。
■「SO カシカ」について
企業内にある、マーケティング、セールス、経営の領域のデータを、BIツールで表示できるように、設定、データ接続と提供、運用するサービスです。また、Yahoo!・Google・LINE・Facebook・Criteoなどの、様々な広告プラットフォームや外部SaaSとAPI(※3)接続をした、SO カシカデータウエアハウスからのデータも、BIに接続・表示させることにより、より簡単に、BIで幅広いデータの表示、分析や活用ができるようになります。
※3 API:Application Programming Interfaceの略。アプリケーション間の相互のやりとりをする際に必要となる接続仕様のこと。
■SO カシカ 広告BIの提供
当社のお客様に対し、主要媒体(Yahoo!・Google・LINE・Facebook・Criteo)の広告パフォーマンスを確認できる、広告BIを提供致します。これにより、お客様がいつでも最新の広告成果を確認できる環境を作ります。お客様の経営とマーケティング活動を統合し、分析されたレポートが常に見える状況を実現してまいります。また、運用担当者のレポート作成の作業時間を大幅に減らすことで効率化を進め、お客様の成果に直結するマーケティング施策立案のための時間創出が可能となります。
<広告BIの提供概要>
・BIツールはGoogle データポータルに限定
・主要5媒体(Yahoo!・Google・LINE・Facebook・Criteo)の標準レポートの閲覧権限
・レポートデータの毎日更新