楽天、Lyft株を投資損失として約250億円計上へ 〜三木谷氏はLyft役員も退任〜
2020.9.2
楽天のの代表取締役会長兼社長である三木谷浩史は、本日付で、Lyftの取締役を退任致しました。
三木谷氏は、2015年に楽天がLiftへ投資をして以来、同社の取締役を務めて参りましたが、コロナ禍において外部環境が不透明な中で、当社グループの経営に専念するために退任に至ったものです。
上記に伴い、楽天が保有するLiftの株式について、従前は、持分法により会計処理をしていましたが、2020年12月期第3四半期連結会計期間より、純損益を通じて公正価値で測定する金融商品として会計処理を行うこととなりました。
2020年12月期第3四半期連結会計期間において当該会計上の取扱いの変更による損失約250億円を持分法による投資損失として計上予定です。