ぴあの「PIA DMP」、インティメート・マージャーの「IM-DMP」へのデータ連携を開始
ぴあ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢内廣)は、国内最大級のライブ・エンタテインメント/ レジャーのプライベート DMPサービス「PIA DMP」において、株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島亮次)が提供するデータプラットフォーム「IM-DMP」との連携を開始し、より効果的なデジタルマーケティングを支援します。
2017年5月に「PIA DMP」(※1)を本格提供して以降、ご利用企業社数は延べ500社を超えました。
ご利用企業は音楽/アーティスト・スポーツリーグ/チームのセグメントデータを活用したいエンタメ系企業、スポーツリーグ・チーム、通信キャリア、メーカー様と多岐に渡ります。
また、最近ではより精緻なデモグラデータを活用したいタバコメーカー/アルコールメーカー/外資系消費財メーカー様などのご利用も増えております。
「PIA DMP」が保有するオーディエンスセグメントを「IM-DMP」へ連携することで、「IM-DMP」を利用する広告主のデジタルマーケティングに「PIA DMP」のセグメントデータを活用いただけます。
広告では、Display & Video 360やAmazon DSPなどのDSPに加えて、インティメート・マージャー社独自の高精度・大規模なクロスデバイス技術を使いSNS(Facebook/Instagram/Twitter/LINE)など20種類以上の媒体への広告配信が可能です。
また、「PIA DMP」の豊富なデータ群と、「IM-DMP」の約4.7億ユニークブラウザに紐づくオーディエンスデータを活用し、顧客像の可視化、嗜好性の把握、ターゲット設計・分析などの施策にも活用いただけます。
◆ 「PIA DMP」について
「PIA DMP」は、音楽・スポーツ・レジャー業界等コンテンツホルダーの広告・マーケティング 戦略、プロモーション活動、協賛・事業パートナー開発支援とともに、企業やブランド、自治体 を含むすべての皆様において、潜在・見込み客層の選定や分析、効率的なリーチや結果分析、リアル・デジタルを通じた高いエンゲージメントを支援する、統合データマーケティングプラットフォームです。
◆ 「PIA DMP」のオーディエンスデータの特徴について
「チケットぴあ」約1,750万人(2020年3月現在)の会員データ(精緻なデモグラデータ)、年間7,500万枚を超えるチケット購入データ・購入プロセスデータ、アーティスト/ジャンル嗜好データなど、熱狂するファンのリアル行動データ、位置データ、嗜好性データを格納。また、メディア『ウレぴあ総研』『ぴあ映画生活』などにより蓄積した、嗜好性の高いオーディエンスデータや、第三者のサービス・アプリなどから得られたオーディエンスデータを保有。
◆ 「IM-DMP」について
「IM-DMP」は、約4.7億ユニークブラウザのオーディエンスデータを活用した様々なデータドリブンマーケティング施策を実現します。豊富で膨大なデータ収集ネットワーク、ビッグデータ処理技術、AIによるデータ解析技術を駆使して、自由度の高いセグメンテーション、網羅性の高いアクションチャネルへのデータ活用が主な特徴です。