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講談社の読者データを活用した広告配信プラットフォーム「OTAKAD」、Outbrainとのデータ連携を開始

講談社(本社:東京都文京区、代表取締役:野間省伸)は、読者のオタク的要素に着目したインターネット広告配信プラットフォーム「OTAKAD(オタカド)」と、オープンウェブ上でのネイティブ広告体験を提供するディスカバリー・プラットフォームのリーディングカンパニーOutbrainとのデータ連携が開始いたしました。

今回の連携によって、OTAKADは読者の記事閲覧データに基づき、一人一人の趣味趣向に合わせた広告配信がのみならず、Outbrainを通じて、でのターゲティング配信が可能になりました。

OTAKAD Outbrain

この配信が実現することで、OTAKADの持つAI解析技術によって蓄積された消費傾向の高い読者セグメントユーザーとそのセグメントに所属した類似のユーザーに、Outbrainのバラエティ豊富なメディアネットワークを通じてタイアップ広告の誘導やタッチポイントを大幅に増やことができます。

例えば、講談社のウェブメディアで実施したタイアップ広告にアクセスしたユーザーに対し、連載のタイアップ広告の誘導に役立てる、または商品購買サイトへの誘導を行い、販売促進につなげる等の利用が可能となります。
今後、広告主様へより良い効果をご提供するために、OTAKADのデータを活用し、DSPやFacebook、Instagram等の接続を予定しております。

OTAKADについて

2019年10月にリリースされた、講談社の各ウェブメディア(ViVi、with online、VOCE、mi-mollet、FRaU、現代ビジネス、マネー現代、ゲキサカ、FORZA STYLE、COURRiER Japon、FRIDAYデジタル)読者の記事閲覧データを基に、独自に開発したAIによって閲覧記事の傾向から趣味趣向を指数化し、読者の「オタク」度合いを解析。広告主様のご要望にマッチした広告配信を実現することで、読者の消費行動と広告訴求を実現でき、広告の配信結果から様々な顧客ニーズや商品価値を可視化できる広告配信プラットフォームです。

Outbrainについて

Outbrainは、オープンウェブ上でのディスカバリー体験とネイティブ広告フィードを提供しております。世界の1/3のインターネット人口がOutbrainのフィードを通してコンテンツを閲覧しています。多くのブランド様から信頼頂き、数千ものパブリッシャーニュースサイトに統合され、収益化とパフォーマンス管理にご活用いただいております。Outbrainはニューヨークに本社をおき、55ヵ国で事業を展開し、世界18の都市にオフィスを構えています。


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