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講談社の「OTAKAD」、ターゲティング機能の強化を発表

2021.8.23

OTAKAD

講談社は、読者のオタク的要素に着目したインターネット広告配信プラットフォーム「OTAKAD(オタカド)」の広告配信ロジックをアップデートし、ターゲットの類推やキャンペーン接触ユーザーの蓄積など幅広いターゲティングが可能になりました。

1.ターゲットユーザーの拡張配信や類推ユーザーへの配信が可能に
広告主様のご要望に応じたターゲットユーザーを基に様々な行動履歴などのデータを基に類似ユーザーを算出することができるようになり、ユーザーリーチを広げて広告配信することが可能になりました。 

類推機能を用いターゲット予備群を広げることで尺度(パーセンテージ)による拡張が可能になり、新たな見込み顧客への配信も可能になりました。

2.広告のパフォーマンスデータを利用してターゲット利用可能に
また、広告クリエイティブをクリック・表示・コンバージョンをしたユーザーをOTAKADのターゲットユーザーとしてセグメントを蓄積することが可能になりました。これにより

  • クリック・広告表示をしたユーザーには広告を重複して配信しない
  • クリック・広告表示をしたユーザーを蓄積し、次回のキャンペーン時に利用する
  • クリック・コンバージョンをしたユーザーを元に拡張して類似ユーザーに広告を配信する

など様々なリマーケティングが可能になりました。中長期の広告配信やプランニングにもご活用頂けます。

3.興味関心の期間設定が可能になり、最短1日前の情報で広告配信が可能に
人の興味関心は日々移り変わります。1ヶ月前は全く違う季節だったり、ライフステージが変わったりと1日単位で人の興味関心が変わることに注目し、最短1日前のアクセス履歴を基にユーザーセグメントを作ることが可能になりました。

1週間以内にコスメの情報を見ていた人、3日以内に金融情報にアクセスしている人など1日単位での指定が可能になり、まさにユーザーの最適なモーメントを捉えることができます。

ユーザーの蓄積は、配信する日から直近の日数を算出して常にターゲットを蓄積していくことができるため、ユーザーの「現在」の興味関心を捉え続けて配信することが可能になります。

4.タイアップ記事の読了・滞在時間を基にしたターゲット配信が可能に
タイアップ記事への誘導施策としてご利用いただく際、タイアップ記事に訪れたユーザーの行動履歴に基づいた広告配信も実現可能になりました。タイアップ記事を読了したユーザーや滞在時間が長かったユーザーを分析し、

  • 類似ユーザーをタイアップ記事にさらに誘導をする
  • 類似ユーザーを基にランディングページへバナーから誘導する
  • 次期のタイアップ記事の誘導に利用する

といった企画広告におけるPDCAサイクルの実現も可能になります。

今後も「OTAKAD」は、ユーザーの記事閲覧行動を基にしたターゲティングを高精度な分析を行い、広告主様にとって最適なユーザーを発見し、広告主様の素晴らしい商品・サービスをユーザーにお届けできるよう進化し続けます。

【OTAKADについて】
2019年10月にリリース。講談社の各ウェブメディア(NET ViVi、with online、VOCE、mi-mollet、FRaU、現代ビジネス、マネー現代、ゲキサカ、FORZA STYLE、COURRiER Japon、FRIDAYデジタル)読者の記事閲覧データを基に、独自に開発したAIによって閲覧記事の傾向から趣味趣向を指数化し、読者の「オタク」度合いを解析。広告主様のご要望にマッチした広告配信を実現することで、読者の消費行動と広告訴求を実現でき、広告の配信結果から様々な顧客ニーズや商品価値を可視化できる広告配信プラットフォームです。


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