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フルスピード、2021年4月期中間決算は減収減益

2020.12.11

フルスピード

フルスピードは、2021年4月期中間決算(5-10月)を発表しました。第2四半期連結累計期間における売上高は9,834,164千円(前年同期比9.1%減)、営業利益は378,000千円(前年同期比23.1%減)、経常利益は371,255千円(前年同期比23.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は114,141千円(前年同期比60.8%減)となりました。

セグメント別概況

<インターネットマーケティング事業>
 競争力の創造及び収益性の向上を実現するため、DX領域への参入や収益性及び生産性の向上を目的とした構造改革を実施いたしました。更に、ヘルスケア関連領域での専門性及び優位性の向上を目指し、事業構造の転換を推し進めた一方、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴う旅行業界等の需要低迷の影響を受けました。
 以上の結果、当事業の売上高は3,997,973千円(前年同期比2.6%減)、セグメント利益は176,627千円(前年同期比15.7%減)となりました。

<アドテクノロジー事業>
 市場において確固たるポジションを獲得した、国内のパフォーマンスマーケティングプラットフォーム「afb」に加えて、グローバルのパフォーマンスマーケティングプラットフォーム「Webridge」を展開いたしました。グローバル展開については継続し、将来的にはASEAN No.1のパフォーマンスマーケティングプラットフォーム事業になるべく積極的な事業展開を推進いたします。

 また、BtoBマーケティング支援型のDSP「ADMATRIX DSP」を自社ブランドで展開し、データ連携に伴う独自技術によるターゲティング精度向上など、顧客満足度向上に取り組んだ方、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴う店舗型広告顧客案件の需要低迷の影響を受けました。
 以上の結果、当事業の売上高は6,837,870千円(前年同期比11.4%減)、セグメント利益は357,021千円(前年同期比38.8%減)となりました。


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