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フルスピード、2022年4月期上期決算は減収増益

2021.12.10

フルスピード
フルスピードの2022年4月期上期決算は、売上高は7,605,152千円(前年同期売上高9,834,164千円)、営業利益は404,829千円(前年同期比7.1%増)、経常利益は404,331千円(前年同期比8.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は283,110千円(前年同期比148.0%増)となりました。

インターネットマーケティング事業 
テクノロジーとデータに基づいたソーシャルマーケティングを軸にサービスの拡販や取引先の深耕、広告関連セミナーの開催に取り組みました。競争力及び収益性の向上を実現するため、地方創生やDX支援のサービス強化、収益性及び生産性の向上を目的とした構造改革も継続してまいりました。更に、ヘルスケア関連領域での専門性及び優位性の向上を目指し、7月にYMAA認証マーク(薬機法医療法遵守広告代理店認証)を取得するなど消費者や広告主へ配慮したより安心安全な広告配信の支援も行いました。
 以上の結果、当事業の売上高は1,805,486千円(前年同期売上高3,997,973千円)、セグメント利益は215,131千円(前年同期比21.8%増)となりました。

アドテクノロジー事業 
市場において確固たるポジションを獲得した、国内のパフォーマンスマーケティングプラットフォーム「afb」及びグローバル版の「Webridge」を展開いたしました。関連サービスとして「BitStar Network」のリリースやInstagram及びYouTubeのアフィリエイトパートナー登録を可能とするなどのインフルエンサー/動画関連領域への拡充も行いました。グローバル展開については、東南アジア圏を中心にパフォーマンスマーケティングプラットフォーム事業を推進し、コロナ禍の状況を注視しながら積極的に事業を展開してまいりました。
 また、BtoBマーケティング支援型DSP*2 「ADMATRIX DSP」を自社ブランドで展開し、データ連携に伴う独自技術によるターゲティング精度向上などに継続して取り組んだ一方、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う広告需要の低迷の影響を受けました。


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