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アドウェイズ、2020年Q3は増収増益 ~通期予想を上方修正~

2021.2.10

アドウェイズは、2020年Q3の決算を発表しました。売上高は、スマートフォン向け広告サービスの「UNICORN」が好調に推移したことに加え、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛による可処分時間の増加によりマンガアプリを展開する広告主(クライアント)の広告需要が高まりました。加えて、ゲームアプリを展開する広告主(クライアント)の大型新作ゲームアプリのリリースやキャンペーンの開始等による広告費の増加を受け、6,304,721千円増加の33,454,101千円(前年同期比23.2%増)となりました。

営業利益は、売上高及び売上総利益が増加したこと等により1,079,394千円(前年同期は1,051千円の損失)、経常利益は、営業利益の増加に加え、投資事業組合運用益及び持分法による投資利益等が増加したことにより1,305,584千円(前年同期比819.9%増)となりました。

税金等調整前四半期純利益は、投資有価証券の売却益等を計上したものの、投資有価証券評価損を計上したことにより1,284,872千円となりました。上記の結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税等を計上したこと等により907,327千円(前年同期は144,285千円の損失)となりました。

通期予想を上方修正

アドウェイズ

(1)広告事業理由
当第 3 四半期連結累計期間における広告事業において、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う可処分時間の増加等を背景に、マンガアプリを展開する広告主(クライアント)からの広告費が増加したことに加え、ゲームアプリを展開する広告主(クライアント)の大型新作ゲームアプリのリリースやキャンペーンの開始による広告費も増加いたしました。また、スマートフォン向け広告サービスの「UNICORN」がマンガアプリ及びゲームアプリの広告出稿の増加に伴い、売上高が好調に推移いたしました。

(2)海外事業理由
当第 3 四半期連結累計期間における海外事業において、中国でゲームアプリを展開する広告主(クライアント)の中国国外への展開強化に伴うグローバル広告配信が増加したことに加え、中国のEC 事業者の台湾向けの広告出稿が増加したこと、並びに台湾におけるブランド広告主向けのブランディング広告の需要が高まったことなどから売上高が好調に推移いたしました。


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