ツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

Shirofune、顧客企業内でのデジタル広告運用組織の立ち上げサービスをパーソルプロセス&テクノロジーと開始

2021.6.30

shirofune

Shirofuneは、DXの第一歩となるデジタル広告の内製化を可能にする組織の立ち上げサービスの提供を開始し、デジタル広告の成果向上につながる業務フロー構築と広告運用の実行人材の集団育成を実現します。

本プログラムは人材・組織開発の「ノウハウ」に強みを持つパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:横道 浩一、以下「パーソルP&T」)と、広告運用自動化ツールとして日本一の導入実績を誇るShirofuneが共同で、顧客企業内の広告運用組織立ち上げに必要な人材育成・業務プロセスデザイン・運用業務の効率化・広告効果の改善を包括的に提供します。

短期的な広告の成果だけでなく、その実行人材も育てることで、継続的にデジタル広告のパフォーマンスを発揮できる組織づくりを支援します。

サービスの特徴

Shirofuneを活用し、広告の成果を確実に向上
Shirofuneは独自のアルゴリズムによって、デジタル広告における作業時間を最大92%削減しつつ、同時に広告成果も向上を支援する運用自動化ツール。Shirofuneを使い、広告運用を実行することにより、広告の成果を確実に向上します。

また広告運用につきものの属人性を排除し、誰が担当しても一定の成果が担保できる環境の構築が行なえます。

広告運用の実行人材を「集団育成」
Shirofuneを使うことで、広告の成果を出すことはできますが、組織として継続的に広告で成果を得られる体制を構築するにはShirofuneを有効に活用できる人材が複数人必要です。内製化のよくある問題点として広告運用が担当者一人に集中・属人化し、担当者の退職や異動とともに振り出しに戻ってしまうことがあげられます。

その課題を解決するために、組織の複数人に対して必要知識、スキルを身につけるためのトレーニングプログラムと、実際にその知識、スキルが定着するまでのサポートを行います。

3ヶ月間で広告の成果と人材育成を両立する「運用コーチ」
通常、デジタル広告の運用人材を育てるためには数ヶ月間の研修、OJTが必要となりますが、Shirofuneを使うことで、広告運用に必要とされる知識、スキルの習得範囲も大幅に縮小することが可能です。

パーソルP&Tが持つ人材・組織開発の「ノウハウ」のもと、必要知識、スキルにフォーカスしてトレーニングを行い、更に「運用コーチ」がすぐ隣でサポートしながら3ヶ月間一緒に広告運用も行うことで、短期間で実行人材を育て、実際の広告の成果も同時に生み出すことができます。

サービス開始の背景

デジタル広告の需要は、年々増加をしています。一方で、デジタル広告を有効に活用するには、広告運用の専門的なスキルが必要不可欠となり、その「広告運用人材の不足」が、恒久的な問題となっています。

また、それによって広告主企業内に広告運用の知見がたまらず、外部パートナー依存の状態で、業務のスピード感に欠け、業界特性を踏まえた打ち手が打てないといった問題が起きています。

デジタル人材の不足及び外部パートナー依存という構図は、デジタル広告に限らず全般的なDX推進における障壁でもあり、現在の日本が解決しなければならない大きな課題と言えます。

広告運用を実行するための「人材×テクノロジー」を組み合わせたサービスを提供することにより「知識はつけたが実務ができない」、「ツールは導入できたが、近視眼的になってしまう」、「属人的で担当者の退職とともに振り出しに戻る」といった状態に陥らないようにし、「継続的にデジタル広告で成果が得られる体制構築(インハウスエージェンシー化)」を実現し、DX化の推進を行います。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加