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ADK MS、日本市場におけるYouTube動画広告向けソリューション「ZEFR」のパートナー企業に認定

2021.8.24

ADK

ADKマーケティング・ソリューションズは、三井物産株式会社との資本業務提携により日本に進出したZefr, Inc.のソリューションを駆使した、YouTube動画広告キャンペーン最適化の実績を有するパートナー企業として認定されました。

プライバシーに対する問題意識の高まりにより、アドテクノロジーや法制面など様ざまな背景から、これまで多くのデジタル広告で重要な役割を果たしてきた”Cookie”を前提としたプランニングは、変革を余儀なくされています。ADK MSでもプライバシー保護、Cookieレス後のメディアプランニングの在り方を検討する中で、Cookieを利用しないソリューションの一つであるZEFRを導入しました。実際の業務の中での効果を検証した結果、広告配信面の改善とデジタル動画広告における主要な指標の改善が見られたことでZEFR活用の有効性が確認できました。

2008年に米国で創業したZEFRは、人間による動画のレビューに基づいた大規模データとAIを用いた独自の動画解析技術を活用し、動画のコンテンツに連動して掲載先をコントロールする“コンテクスチュアルターゲティング”を動画広告で実現する、個人情報やCookieを利用しないソリューションを提供しています。YouTubeにアップロードされた動画を自動で判別することで、ブランドイメージに沿った優良な動画のみが広告配信の対象となり、ブランドセーフティを確保します。

ADK MSはこれまでも広告主に安全かつ信頼できる広告配信環境を提供し、広告掲載先のコントロールに注力してまいりました。今回ZEFRの認定を受けたことにより、Cookieレス環境においても、広告主のブランドイメージに沿った、効果の高い広告ソリューションを提供してまいります。さらに今後も、テクノロジー企業とのパートナーシップを構築し、来たるべきCookieレス時代において広告主のビジネス成果の最大化に貢献してまいります。

<ZEFR会社概要>
ZEFRは、2008年に米国で創業した企業で、ヒトによる動画のレビューに基づいた大規模データとAIを用いた独自の動画解析技術により、広告主に有効な動画URL単位の出稿リストを自動生成することで、より効果的な動画広告キャンペーンが可能となるソリューションを提供しています。
Cookieに依存しない新たな手法として注目を集めていますが、動画内容を解析しコンテンツに沿った広告を表示する「コンテクスチュアルターゲティング」として、個人データの利用規制への対応やブランドセーフティを推進するグローバル企業、動画広告の効果を向上させたい多くの企業で導入が進んでいます。「YouTube Measurement Program」の公認パートナー、Facebookとパートナーシップを結ぶなど、米国を中心に高い評価を得ています。


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