フリークアウト、媒体社様向けに提供する 広告プラットフォームを「Red for Publishers」から「Scarlet」へリブランド
フリークアウトは、媒体社様向けの新たな広告プラットフォーム「Scarlet」の提供を開始いたします。
株式会社フリークアウト・ホールディングス代表取締役社長 Global CEO 本田より
11年前のフリークアウト創業時、DSP(広告主様側のプラットフォーム)に
特化した広告サービスから事業展開してきたため、「フリークアウト=DSP」の
印象が未だ強かったこともあり、この度、媒体社様向け事業における
企業ブランディング強化の一環として、プレミアム媒体社様向けに提供する
広告プラットフォームを「Red for Publishers」から「Scarlet」と
リブランディングしました。
これは、私がnoteにまとめさせてもらった昨今の広告業界のトレンドとして、
以前より、媒体社様側にパワーバランスが偏っている
(https://note.com/usedhonda/n/nea8b8a5e959a)見解への
対応でもあり、以前のようにRed(広告主様向け)、Red for Publishers
(媒体社様向け)のような呼称だと、どうしても主が広告主様向けの印象が強くなり、
上記トレンドにはそぐわないという考えに基づくものです。
引き続き広告主様向けには、ダークなRedで表現した、マニアックで玄人好みな
サービスを、一方媒体社様向けには、Scarletの持つ高級感のあるイメージどおり、
プレミアム媒体社様向けに高度なサービスを提供してまいります。
リブランディングにあたり、機能面においては昨今の動画コンテンツ・AVODサービスの普及、また、それに伴う動画広告の需要の高まりを踏まえて、動画媒体社様向けの大幅な機能拡充を行っています。
これにより媒体社様は、フリークアウトがこれまで実績をもつ、大手媒体社様等に向けて提供してきた一連のサービスを「Scarlet」を通してご利用できるようになるとともに、広告業務に関する全てを「Scarlet」に委ね、本来リソースを注ぐべきコンテンツの充実や集客に専念することが可能となります。
「Scarlet」が提供するソリューション詳細
・モバイル、コネクテッドテレビ(CTV)、デスクトップのマルチデバイスに対応した動画広告枠の開発、広告配信、運用機能の提供
・運用型広告、掲載保証型広告 (純広告) 、の両輪で収益化機能の提供
・国内外の主要DSPとのRTB接続による販路の最大化
・フリークアウトが保有する高度なターゲティング技術による収益最大化技術の導入
・媒体社様の独自ブランドによる広告プラットフォームの構築・運用
・広告審査、営業、運用などの広告オペレーション業務のノウハウ提供と、担当部門立ち上げ支援
・ユーザープライバシーを配慮したユーザ属性ターゲティング広告商品の開発
今後もフリークアウトは、リリースした媒体社様向けの収益最大化ソリューションである「Scarlet」、ブランド認知拡大、需要喚起、新規見込み顧客の獲得を目的としたマーケティングプラットフォーム「Red」によって、健全なエコシステムを構築し、デジタルマーケティング領域全体の課題解決を目指してまいります。
株式会社フリークアウトについて
フリークアウトは、インターネット広告のリアルタイム取引を日本で初めて事業化したマーケティングテクノロジーカンパニーです。 認知拡大、需要喚起、顧客獲得、販促活動を最先端の独自機械学習エンジンによって効率化するマーケティングプラットフォーム「Red」、またその知見を応用したジオマーケティングプラットフォーム「ASE」を提供し、通信キャリア、航空会社、飲料メーカー、トイレタリー企業、流通、小売業等、様々な業種における課題解決を支援しております。 また独自アドプラットフォームの構築、運用支援を実現するためのプラットフォーム「Scarlet」の提供によりメディア事業者様の収益最大化を実現する等、広くデジタルマーケティング領域全体の課題解決を目指し成長を続けております。