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音声配信サービス「himalaya」、事業縮小に伴い一部チャンネルや配信者サポートを「stand.fm」へ移行

2021.9.15

standfm

シマラヤジャパンは、音声プラットフォーム「himalaya(ヒマラヤ)」の事業および機能の縮小に伴い、一部配信チャンネルと音声配信者のサポートを「stand.fm」へ移行することを発表しました。

中国・喜马拉雅(シマラヤ)本社のグローバル戦略上の事由により、2021年9月30日(木)をもって音声プラットフォーム「himalaya」の音声配信サービス事業および機能(ユーザーによる音声配信機能)が縮小することとなりました。

これに伴い、これまで当社にて企画・制作、配信サポートを行なっておりました一部のチャンネルに関して、「stand.fm」へ移行してまいります。貴重な音声コンテンツの継続的な提供を目指して、両社にて連携してまいります。

また、「himalaya」にて配信されていたユーザー様に関しても、スムーズに「stand.fm」へ音声チャンネルを移行できるよう、両社にて特設ページを開設いたしました。本ページを参考に「stand.fm」にて引き続き音声配信をお楽しみいただけましたら幸いでございます。

◆シマラヤジャパン株式会社CEO安陽氏からのコメント
この度は、himalayaの音声配信サービスの機能縮小により、クリエイターの皆様にご心配・ご迷惑をおかけすることになり、誠に申し訳ありません。同時に、今までhimalayaを支えてくださったクリエイターの皆様には心より感謝申し上げます。また、今回の移行に際して快くすべてを受け入れてくださったstand.fm中川様にも併せて多大なる感謝を申し上げます。私たちはこれまでも、これからも、音声には大きな可能性があり、声の持つ力は“すごい”のだと強く信じております。himalayaを愛してくださったクリエイターの皆様が、stand.fmで夢の続きを実現していただけるとしたら、これにまさる喜びはありません。引き続き、himalayaとstand.fmの応援をよろしくお願いいたします。

◆株式会社stand.fm 代表取締役共同代表 中川 綾太郎氏からのコメント
国内において、音声配信業界を牽引されてきたシマラヤジャパン様がご事情によりオーディオブック事業に集中されることを受け、既存の音声配信サービス「himalaya」におけるクリエイター様のご活動の場を代わりに弊社にてご提供できないかと考え、シマラヤジャパン様の事業に関するプレスリリース直後からご議論させていただき、このような連携に至りました。

ここ数日で投稿されているhimalayaユーザー様の愛溢れる配信を多数拝見し、シマラヤジャパン様がご提供されていた価値を改めて再認識するとともに、「多様なコンテンツが生まれ、だれもが声で繋がれる自分の居場所に出会えるような優しい音声プラットフォーム」の実現に向けて、より一層尽力して参ります。


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