ツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

リチカ、8億円の資金調達〜累計調達額は10.6億円に〜

2021.9.28

リチカ

リチカは、既存投資家・新規投資家を引受先とした約8億円の第三者割当増資を実施しました。今回で累計調達額は10.6億円となります。

<調達金額>
約8億円

<資金用途>
プロダクト開発とお客様の支援体制強化
採用・組織体制強化

<既存株主> (順不同)
みずほキャピタル、新生企業投資、FFGベンチャービジネスパートナーズ、
DIMENSION、マネックスベンチャーズ

<新規株主> (順不同)
GMO VenturePartners、大和企業投資、博報堂DYベンチャーズ、rooftop

みずほキャピタル株式会社 投資第5部長 根本 丈司氏
前回ラウンドで出資して以降、松尾さん率いるリチカはプロダクト・チーム共に大きく成長されており、今回ラウンドでも自信を持って追加出資させていただきました。リチカはクリエイティブテックカンパニーとしてプロクオリティのフォーマットを多数用意することで、誰でも簡単にマーケティング領域で成果の出る動画生成を可能にし、導入企業も順調に増加しております。今後も、みずほグループの総力をあげて、リチカの成長をご支援してまいります。

新生企業投資株式会社 ディレクター 大村 龍太朗氏
リチカは、クリエイティブのデジタル化を通じて想いの伝達をサポートしています。情報が溢れる世の中で、その価値はますます高まっていくと思います。リチカによって、誰でもクリエイティブを扱えるようになりました。背景には、課題に向き合い、トライ&エラーを繰り返してきた真摯なメンバーと企業文化があります。地道に積み上げてきたからこそ、リチカの可能性は広がってきました。クリエイティブ×テクノロジーによる次世代の広告代理店になると信じており、より一層の支援をできればと思います。

株式会社FFG ベンチャービジネスパートナーズ 代表取締役社長 福田 知氏
リチカは新時代に求められるリッチなコミュニケーションの実現を支援することで、圧倒的な事業成長を続けています。日々のやり取りや会議、資料上のコミュニケーションに至るまで、温かさや心地よさを感じるリチカに、追加出資させていただけたことを大変嬉しく思います。今回の資金調達によって、動画に留まらず人の心を動かすようなコミュニケーションをリチカが創出するスピードが加速すると確信しており、我々も引き続き全力で支援して参ります。

DIMENSION株式会社 下平 将人氏
リチカさんとの出会いは約3年前にさかのぼります。約2年半前、シリーズAラウンドでご縁をいただき、その後2年半、株主定例で伴走させていただきました。事業の進捗、成長も素晴らしいですが、リチカの最大の魅力は、社長の松尾さん、経営チームのみなさんを筆頭に、人間力、人柄の良さにあると感じています。これからさらに大きくなっていくフェーズではありますが、その良さを忘れずに成長していっていただけることを楽しみにしています。

マネックスベンチャーズ株式会社 インベストメントマネジャー 永井 優美氏
常々圧倒されるのは、リチカ社のぶれることの無い一貫された姿勢です。それは、「RICHKA」というサービスの先に誰がいて、お客様が何をしたいのか、を徹底的にコミットしてサービス提供しているという点です。そして、1社1社のお客様の課題に丁寧に向き合ってきたからこそ、「広告業界全体のコミュニケーションの在り方そのもの」を面でアップデートしていくというダイナミックで大きな転換点にチャレンジしていくというチャンスを今、掴むことができているのだと思います。 松尾社長をはじめとした素晴らしい経営陣/チームの皆様が、業界全体が想像もしていなかった一歩先を切り開いてくれることを益々楽しみにしております!

GMO VenturePartners株式会社
デバイスの多様化や通信速度の高速化にともない、動画コンテンツは、私たちの生活の様々な場面に浸透しています。そうした動画の制作は、これまでプロフェッショナルが担う領域でしたが、リチカは、誰でも、動画で、伝えたい想いを届けられることを実現しており、GMOインターネットグループでも「リチカ」を利用し、たくさんの想いを届けております。今後、ますます「クリエイティブ×テクノロジー」で、動画/マーケティングの最先端を切り開いてくれることを期待しております。

大和企業投資株式会社 次長 増田 智子氏
リチカは、時代の潮流、顧客のニーズを捉えたマーケティング動画制作ツールを提供し急成長していますが、その裏側には痒い所に手が届く機能や各顧客のニーズに応えられるサービスの提供など、地道な改善やトライアンドエラーの繰り返しによる成果があります。メンバーそれぞれに、顧客やチーム、相手のために考えて行動するという精神が浸透し、常に成長し続けるという強い気持ちを共有する素晴らしい企業文化が育っています。今回の出資をご縁に、リチカの今後の更なる発展に向けて、共に走っていけることを嬉しく思っています。

HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND
株式会社博報堂DYベンチャーズ マネージングパートナー 取締役COO 武⽥ 紘典⽒
デジタル広告における高いコンバージョンの実現には、プラットフォーム毎に最適な動画制作を行い、PDCAを高速で回すことが求められますが、動画制作SaaS「リチカ クラウドスタジオ」は、正にその課題を解決してくれる優れたサービスだと思います。今後は、リチカ社の多様な動画活用のノウハウと博報堂DYグループの生活者発想とクリエイティビティを掛け合わせ、多様化するマーケティング活動の課題解決に、共にチャレンジしていければと思います。

rooftop
広告マーケットの中で、デジタル広告が圧倒的に伸びているのは周知の通り。その最右翼かがバナー広告制作と運用、いわゆる「デジマ」。RICHKAは動画広告の生成を自動化しており、他の追随を許さないクオリティ。様々なビジネススキームがDXされる中、難解と言われたクリエイティブテックで結果を出し、かつ運用周辺の様々な分野にも伸びしろがある。誰もが気軽に広告を出せるようになる、未来の事業だと期待しています。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加