リチカ、ブランディングテクノロジーの「テクムビ」に動画制作パートナーとして連携
2021.4.13
リチカはブランディングテクノロジーがリリースした、製造業の技術品質を動画化するサービス「テクムビ」(以下、本サービス)に動画制作パートナーとして連携します。
製造業が抱える課題
5G時代の到来によりあらゆるコンテンツが動画化する中、中小の製造業はその流れに対応できていません。新型コロナにより、製造業が営業・販促面でマイナスの影響を受けたものとして92%が「展示会の延期/中止」と回答したデータも出ており、オンラインへの移行は急務です(※1)。しかし、オフラインでの販促がメインだった製造業では、顧客の求める情報を適切に届けるノウハウが不足しています。
そこでブランディングテクノロジー社は「テクムビ」をリリースしました。製造業の技術品質を動画化して伝え、成約率・売上向上に貢献。当社は本サービスにおいて動画制作パートナーとして連携します。
調査結果と各社のノウハウから伝わる動画を提供
ブランディングテクノロジー社が行った、製造業の担当者へのインタビュー・行動観察調査によると、製造業の成約のためには「クオリティ(技術品質)」の訴求が最も重要であることが判明しました(※2)。本サービスはこの結果を踏まえた設計がされています。
当社は「リチカ クラウドスタジオ」 を通じて、約400社・約20万本の動画制作を行ってきました。本サービスではこうした両社の強みを生かし、中小製造業の技術品質を支える生産設備や技術力、こだわりを伝える動画を提供します。
「テクムビ」の特長
ブランディングテクノロジー社の調査からわかった、業者選定の際に重要とされる「技術特長」「生産設備」「製品事例」「実績」「製造工程」の5要素を訴求可能。顧客が求める要素を入れ込んだ動画で、成約率を高めることが可能です。