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  • 2021.10.7

DAC、紙媒体と類似の環境を再現したWebページの解析に関する特許を取得

DAC

DACは、紙媒体のコンテンツ閲覧状況をデジタルで可視化し分析する仕組みに関する特許を取得しました。

 雑誌などの紙媒体では広告出稿後の効果検証として、主に読者はがきやアンケートによる調査の方法で行われていますが、得られる情報の項目や量が少ないことなどから精緻なレポーティングや効果の検証が難しく、デジタルを活用したより有効な方法が求められています。また昨今、雑誌においては純広告よりタイアップ広告の需要が高く、掲載コンテンツの企画の切り口や方向性を考える上で、過去のタイアップ広告の閲覧状況や効果の可視化の重要性が増しています。

特許の概要

 今回特許を取得したのは、紙媒体のコンテンツをWebページに掲載し、紙の読者属性(性・年齢、興味関心等)と類似するWebユーザーを集めてコンテンツの閲覧状況を解析する仕組みです。具体的には、雑誌(紙)のタイアップ広告をオンラインでも配信し、紙の読者属性と近いユーザーのセグメントをDACのDMP「AudienceOne®」(※)を使用して作成し、ターゲティングを行います。これによって紙と類似した環境がWeb上で再現されるのでWebの閲覧状況から紙の傾向を分析し、そこで得た結果をもとにPDCAを回すことで、紙では難しかった広告効果の可視化を疑似的に行えるようになり、出版社は読者により深く届くコンテンツの制作につなげることが可能となります。

発明の名称 :プログラム
特許取得日 :2021年8月2日
特許番号 :特許第6923576号
発明者
:砂田和宏

 様々な媒体でDX化が一層加速する中、DACは今回取得した特許技術等を用いて媒体のDX化の支援に取り組み、媒体社の売上拡大および市場の発展に貢献してまいります。

(※)「AudienceOne®」は、オンラインデータに限らず、購買履歴や位置情報などのオフラインデータとも連携し、CRM、広告配信結果、パネルリサーチ結果など、さまざまなデータの統合や分析、可視化が可能です。また特許技術による、デバイスやチャネル間のクロスデバイス推定機能も特長です。これにより、豊富な連携チャネルを活用し、「新規顧客の獲得」から「既存顧客のLTV向上」までフルファネルで、高度なマーケティング環境を実現します。「AudienceOne®」が保有するデータには、性年代・年収などのデモグラフィックデータや、約1,400種類の興味関心データ(サイコグラフィックデータ)、専門領域に特化した「AudienceOne®」パートナー企業から提供されたデータ(Data Exchange)などが含まれます。


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