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Unity Ads、メディエーション・ヘッダービディング機能を提供開始

unity ads

 

Unityが、ウォーターフォールとヘッダービディング機能を含むUnity Mediation(Unity メディエーション)を提供することを発表しました。オープンベータ版として提供されるこれらの新機能は、開発者がゲーム開発を行うエディタ上で、最も収益性の高い広告フォーマットや連携する広告ネットワークからの広告を簡単に最適化し、強力な収益源を構築するのに役立ちます。

今回の発表から、Unity Adsを利用する開発者の皆様には、広告ネットワークの選択肢が増えました。Unity Mediationでは、管理画面上の操作でメディエーション連携の各種広告ネットワーク、ヘッダービディング連携の広告ネットワーク、Unity Adsのいずれかまたは最も競争力のあるネットワーク入札を実現するために、これらすべてを利用することもできます。Unity Mediationは、単一のSDKによるシンプルさと、Unity エディターからの連携広告ネットワークのアダプターの管理ができることに重点を置くとともに、開発者が最大限の利益を得られるよう、広告在庫への公平なアクセスを優先しています。ゲーム業界をリードするプラットフォームであり、60社以上のDSP連携パートナーを抱えるUnityは、多数の広告SDKの実装とアップデートを簡素化し、開発者がゲームを容易に収益化できるようにすることを目指しています。

「Unityの広告エコシステムを進化・拡大させることで、開発者が主要な広告ネットワークからの広告ソースにアクセスできるようにし、同時にユーザーにより多くのコントロールと価値を提供することを目指しています」と、Unity のOperate Solutionsのプロダクトマネジメント担当VPであるフェリックス・テー(Felix Thé)は述べています。「当社は、すべての開発者の成功を可能にするために、オープンで中立的な、アクセス可能な技術を提供できることを重視しています。このオープンベータ期間中は、お客様やパートナーとのオープンなコラボレーションを促進し、この製品の将来の改良がお客様のニーズに応えることができるよう、多大なリソースを投入しています」


Unity Mediationは、以下のような重要な機能を備えています。

  • アプリ内入札
  • A/B テスト
  • 詳細なレポート
  • ウォーターフォール型の広告ネットワーク管理ツール
  • 動画インタースティシャル広告、動画リワード広告フォーマットに対応
  • 地域ターゲティング & IDFAターゲティング
  • クイックスタートツール(デフォルトのウォーターフォールとラインアイテム、CSVアップローダ、Auto eCPM)
  • Unity エディターからの操作(コードスニペットの生成、アダプター更新、テスト広告の体験など)

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