SMNの「Logicad for Publishers」、ヘッダービディングによる モバイルアプリとAMPページへの広告配信を開始
2020.8.4
SMN株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石井 隆一、以下SMN)は、「Logicad for Publishers」(以下LFP)におけるモバイル広告取引の強化を目的に、ヘッダービディング(*1)によるモバイルアプリとAMP(*2)ページへの広告配信を開始いたします。
LFPは、広告主ごとの要望に合わせた、独自の広告枠の買付、プランニングを実現するサービスです。媒体社との連携により、DSP(*3)「Logicad」を介し効果的な広告枠を提供しています。昨年9月よりヘッダービディングによる広告配信も対応し、現在までに300以上のメディアとの広告配信実績があります(2020年7月末時点)。現在ヘッダービディングを中心に、モバイルユーザー向けの広告配信の利用が拡がるなか、広告主、媒体社からの要望に応え、今回の開始に至りました。
今回のモバイルアプリとAMP対応により、広告主は、多くのモバイルユーザーへのリーチが可能となり、配信の機会が向上します。さらに、連携する媒体社が限定されていることから、個々の商材やブランドイメージに沿った配信先の広告枠も確保され、ブランド価値毀損を防止します。
一方、連携する媒体社も、取り扱うモバイルページにLFPを導入することで、モバイルアプリ広告、AMPページの収益の向上が見込めます。
SMNは、今後も多様化する広告配信の要望に対して、積極的にサポートしていくことで、企業のデジタルマーケティングの最適化を支援します。
公正取引委員会資料より
ヘッダー入札(ヘッダービディング)とは?
複数のSSPやアドエクスチェンジ等が、同時に広告リクエストを受け取るようにする仕組みのことを指す。専用