Repro、ASO領域でアドウェイズと業務提携
2021.10.26
Reproは、アドウェイズとアプリストア最適化(ASO/App Store Optimization)支援において業務提携したことを発表しました。
IDFA取得のオプトイン化が施行されたことで特定のユーザーを追跡した広告配信が困難となるため、デジタル広告では従来の成果を得ることができなくなると予想されます。このことから、今後は広告のみに頼ることなく、IDFAの影響を受けない集客向上施策としてASOの重要性は増していきます。
アプリストアの検索機能を用いてアプリをダウンロードするなど、広告経由以外から流入したオーガニックユーザーは、広告経由でアプリをダウンロードしたユーザー(Paidユーザー)よりも利用継続率、収益性が高いことが明らかになっています。
これらのことから、オーガニックユーザーを獲得できる手段のひとつであるASOへの対策は、今後のアプリマーケティングにおいて新常態となっていくことが考えられます。
▲(左)広告経由で流入したPaidユーザーよりもオーガニックユーザーの方がサービス利用から30日後の継続率が平均して133%高い*³
(右)Paidユーザーよりもオーガニックユーザーの方が平均28%収益性が高い*⁴
一方で、アプリマーケティングを専門としたマーケターが不在なことが多いこと、さらにASO対策には様々な専門的ノウハウが必要であることから、当社はノウハウのないマーケターでも専門家が行うようなASO対策をすぐさま講じることができる、ASOインハウス化支援ツール「ASO Insight」を2020年より提供しています。