ソウルドアウト、通期利益予想を下方修正
2021.11.5
ソウルドアウトは、通期の営業利益、経常利益、純利益の予想について下方修正を発表しました。
予想理由
本年初から複数回にわたり緊急事態宣言が発出され、とりわけ本年８月から９月にかけて、地方を含む多数の都道府県で緊急事態宣言が発出された事により、顧客の広告出稿意欲の鈍化などの現象が見られました。その結果、全体として売上高は堅調に推移するものの、売上総利益率の高い商材による利益獲得が期首想定に及ばず、新規事業への投資等による販売費及び一般管理費の増加を補いきれず、営業利益の進捗が遅延いたしました。更には、固定資産除却による特別損失が発生いたしました。
今般、第４四半期の受注見込み等を再確認し、慎重に検討した結果、売上高は前回発表時の通期予想通りを見込むものの、営業利益以下においては通期予想を下回ることが予想されるため、通期連結業績予想を下方修正いたします。
