Taboola、CCCメディアハウスと複数年契約を締結
Taboolaは、「ニューズウィーク日本版」や様々なプレミアムメディアを運営するCCCメディアハウスと複数年の戦略的パートナーシップを発表しました。
この戦略的パートナーシップが目指すものは、Taboolaのディスカバリープラットフォームによって、「ニューズウィーク日本版」、「Pen Online」、「madameFIGARO.jp」のそれぞれの特徴のある読者の興味・関心に基づきパーソナライズされたニュースを提供することで、サイト内にて高いユーザーエンゲージメントを実現させることです。さらに、世界最大級の、巨大データセットによって長年成長し続けているTaboolaのAIエンジンによって構成されているTaboola FeedやExploreMore、トラフィック増を目的としたTaboolaNews、編集チームがより良い編集記事を構成できることをサポートするTaboola NewsroomといったTaboolaが持つ様々なサービスや質の高い広告によって、圧倒的に高い収益、トラフィック増、更なるエンゲージメント強化をCCCメディアハウスにもたらしていくことです。
Taboola Feedは、CCCメディアハウスの各メディアにおいて、没入感のあるパーソナライズされた記事を読者にお届けするためにシームレスに配置されたフィードで、SNSを楽しむような体験を提供します。具体的には、読者がある記事を読み終えた直後に自然に画面をスクロールすると、本人にパーソナライズされた記事の情報群が表示されます。それにより読者が次に興味を持ちそうな最適な情報を発見することをアシストします。その結果、サイト内でのエンゲージメントやより長い滞在を促進することができます。
今回の戦略的な複数年のパートナーシップに関して株式会社CCCメディアハウスの取締役である江坂健は次のように述べました。
「先進的なディープラーニング技術とユーザーの嗜好に関して深い知見を蓄積しているTaboola社は、弊社のニューズウィーク日本版、Pen Online、madameFIGARO.jpにとって重要なパートナーとなります。弊社が持つそれぞれユニークなメディアのユーザーひとりひとりに対して動的かつ最適なコンテンツを配信することで、お客様により良い体験を提供し、同時に高い収益性を得ることができるTaboola社と協業できることをうれしく思います。2021年10月から開始した本お取り組みによって、それまでより多くの収益を上げることできたのは、まさにTaboolaのAI技術及び熱心な日本での広告枠販売活動によるもの思います。また、トラフィック増加を見込めるTaboola News、より良い記事編集のためのTaboola NewsroomといったTaboola社提供の様々な技術やサービスへの期待、そして広告に厳格な基準と審査プロセスを持ち、日々のコミュニケーションにも熱心に対応してくれるTaboola社と戦略的なパートナーシップを結べることに今後も高い期待をしています」
またTaboolaの創設者でCEOのアダム・シンゴルダ(Adam Singolda)は今回のパートナーシップに関して次のようにコメントしました。
「素晴らしいユニークな記事により圧倒的なファンを持ち続ける日本でトップクラスのCCCメディアハウスが運営する「ニューズウィーク日本版」、 「Pen Online」、「madameFIGARO.jp」との戦略的かつ長期のパートナーシップを通じて、共に大きく成長することを期待し、大変エキサイティングな気持ちです。「ニューズウィーク日本版」、「Pen Online」、「madameFIGARO.jp」のような日本でのプレミアムパブリッシャー様から大きな信頼をいただいていることこそが2021年でのTaboolaの日本での大きな成長につながっており、そしてさらに私たちは成長していけるのです」