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PORTO、コンテクスチュアルレポーティングサービス 「Contextual Analytics」の提供開始

PORTO202202

CARTA HOLDINGSのグループ会社で、統合マーケティングプラットフォーム「PORTO(ポルト)」を運営するPORTOは、3rd Party Cookie規制に対応するため、「PORTO」のWeb配信におけるコンテクスチュアルレポーティングサービス「Contextual Analytics」の提供を開始しました。

Oracle Advertisingの「Oracle Contextual Intelligence」を活用するDSP事業者としては国内初の提供となります。「Contextual Analytics」を活用することで、Cookie配信からコンテキストターゲティングへの転換を意識した施策や、コンテキストターゲティング配信時の迅速なパフォーマンスチェックが可能になります。

昨今、3rd Party Cookie規制の問題が取りざたされ、コンテクスチュアルターゲティングが注目を浴びています。しかし、従来のCookieによるターゲティング配信とは異なり、コンテキストターゲティングを試したいが、広告配信時に最適なコンテキストが分からなかったり、ニッチなコンテキストを選択するとリーチが獲得できないなどの課題がありました。

「Contextual Analytics」は、「どのコンテキストのページに、どのようなパフォーマンスで掲載されたか」をコンテクストセグメント毎にレポーティングしたり、「もしこのセグメントに配信されていたら、どのようなパフォーマンスだったか」を明らかにすることで、最適なコンテキストの発見や、より効果の良いパフォーマンスであるコンテキストのリーチ増加に繋げることが可能です。

「Contextual Analytics 」概要

・レポート内容
配信結果に対して、各コンテクスチュアルターゲティングの標準セグメント毎に、CTR/CPC/Imp割合/クリック割合/配信金額割合/Index Score(※)
・対象メニュー
Premium Display/Outstream Video(Cookieターゲティング配信・文脈ターゲティング配信両方とも可能)
※Index Score:Oracle Advertisingでレポートされる。コンテクスチュアルターゲティングセグメントの配信割合を示す総合点数
・レポートイメージ
「PORTO Premium Display」「PORTO Outstream Video」では、「Oracle Contextual Intelligence」を活用し、記事内容に対してターゲティング配信をするコンテクスチュアルターゲティング配信が可能です。PORTOでは、変革期を迎えているデジタル広告の世界において、引き続きブランディング施策に寄与できるよう、機能拡充や検証に努めてまいります。


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