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デジタリフト、AWSを利用した「コンバージョンAPIゲートウェイ」導入支援サービスの提供開始

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デジタリフトは、Cookie規制対応のコンバージョン計測手法である、Meta社が提供する「コンバージョンAPIゲートウェイ」の導入支援サービスを開始しました。

1. Facebook広告におけるCookie規制対策
世界的なプライバシー保護の潮流に合わせ、様々な媒体でのCookie規制が話題となっており、企業はCookieレス対応の体制構築が求められている状況です。Facebook広告については、サーバーサイドAPIを活用した、Cookieに依存しない新しい広告効果の計測方法として「コンバージョンAPI」がありましたが、これには実装ハードルが非常に高いという課題がありました。これに対し、Facebookビジネスパートナーであるデジタリフトは、「コンバージョンAPI」導入支援サービスを提供し、広告主である企業のサポートをしてきました。

2. AWSを活用した「コンバージョンAPIゲートウェイ」
そのような状況の中、2021年10月、Meta社は新たなセルフサービスの構成オプションとして「コンバージョンAPIゲートウェイ」の提供を開始しました。これは、サーバーサイド側のリソース準備やイベント設定を自動化する機能を持つ設定方法で、これにより企業はより少ないリソースかつ短期間でコンバージョンAPIの実装を図ることが可能となります。また、「コンバージョンAPIゲートウェイ」はサーバーとしてAWS(※3)の利用を前提としているため、AWSをすでに利用している企業にとっては適したソリューションといえるでしょう。

3.媒体ごとのCookie規制に対するソリューションを展開
Facebook広告に限らず、デジタリフトでは、Google広告の拡張コンバージョンやサーバーサイドGTMを用いたトラッキング設定サービス、Yahoo!広告の、サーバー発行のCookieを用いたコンバージョン計測手法の導入支援サービスなど、各媒体ごとのCookie規制対策ソリューションを提供しています。
今後も、企業のマーケティング活動をデジタル技術で支援するパートナーとして、広告主の最新技術への対応をサポートしてまいります。


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