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大阪メトロ アドエラ、デジタル音声広告事業を展開するオトナルと連携し「pDOOH×音声広告」を提供開始

pdooh
大阪メトロ アドエラは、デジタル音声広告事業を展開する株式会社オトナルと連携し、関西エリアにおけるpDOOH×音声広告の新たな広告配信ソリューション枠の提供を開始しました。
■本ソリューションについて〜Osaka MetroのプログラマティックDOOHとデジタル音声広告の連携〜

Osaka Metro Groupの交通広告では、一部のデジタルサイネージにおいて、プログラマティック(運用型)広告(Programmatic Digital Out of Home:pDOOH)として買付けを行うことが出来ます。
オトナルとの連携により、インターネット音声メディアであるSpotifyやradiko、YouTubeMusicへのデジタル音声広告配信とプログラマティックDOOHの連携配信が可能になります。この連携によって、関西エリアの消費者の行動履歴に応じて交通広告と音声広告を配信できるため、スマホ画面を見ていない状態でも街なかで新たな広告体験を創出します。

 

■移動中に接触する2種類のデジタル広告を連携

デジタルOOH広告(DOOH)とデジタル音声広告は、いずれもスマートフォンの画面を見ずに接触する広告であり、移動中などの外出先のシチュエーションと相性がよい広告手法です。この2つの広告フォーマットを連携して広告配信を行うことで、外出先での広告実施の相乗効果が期待できます。

 

デジタルOOH広告(DOOH)は”動画”による視覚主体の広告フォーマットであり、一方のデジタル音声広告はイヤホン・ヘッドホンからの”音声のみ”の広告フォーマットであるため、「視覚」と「聴覚」それぞれへの訴求を補完するような広告活用が可能です。

■デジタルOOH広告(DOOH)とデジタル音声広告の連携例

デジタルOOH広告(DOOH)とデジタル音声広告の連携により以下のような広告配信を実現することができます。

  1. 男女・年代別のデモグラフィックターゲティング
  2. 天気予報、日時などのシチュエーションによって再生する広告を連携&変化させて配信

︎1. 男女・年代別のデモグラフィックターゲティング
アドエラのpDOOHでは、“Global OOH Audience Measurement Guideline”に準拠するOTS(Opportunity to see)、OTC(Opportunity to Contact)、VAC(Visibility Adjusted Contact)を駅改札機・ICカードデータ・アイトラッキング調査により推計、性別と年代別の属性ターゲティングが可能となります。

2. 天気予報、日時などのシチュエーションによって再生する広告を連携&変化させて配信
デジタルOOH広告(DOOH)とデジタル音声広告は、それぞれの広告配信時のその地点の天気予報、日時情報(昼夜、曜日)といったシチュエーション変動にあわせて広告配信するクリエイティブを変化させることが可能です。

これにより、外出先のユーザーに対して最適化され、共感度の高い広告訴求を実現することができます。消費者に対するシチュエーションに合わせた広告コミュニケーション提案を、クリエイティブを連携&変化させて実現可能です。

■デジタルOOH広告(DOOH)と音声広告の配信結果を統合してレポーティング

本ソリューションでは、アドエラのpDOOH広告に接触した推計ユニークユーザ数(リーチ)、ユーザーひとりあたりの広告接触回数(フリクエンシー)、インプレッション(GRP)のレポーティングを行います。またデジタル音声広告でも広告が聴かれた回数をインプレッション数としてレポーティングが可能です。 

●Osaka MetroのプログラマティックDOOH
DOOH広告のプログラマティック広告配信プラットフォーム「Osaka Metro DOOH Ads Platform」により以下が実施可能です。
1. 毎週更新されるオーディエンスデータに基づくDOOHの広告配信のプランニング
2. 柔軟な広告クリエイティブ配信
3. ターゲットへのインプレッション数に対して課金されるCPMベースでの広告出稿
4. 広告配信のレポーティング


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