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AppsFlyer、ChatGPTプラグインの計測・分析・データクリーンルーム対応を発表

2023.5.10

AppsFlyerは、ChatGPTプラグインの新しい計測とデータクリーンルームサポートを開始したことを発表いたします。本機能の追加により、ブランド企業や企業のマーケティング担当者は、モバイルアプリ、CTV、ウェブなどすべてのプラットフォームや、Meta、Google、Appleなどのすべての有料、ソーシャル、オーガニックトラフィックソースで、ChatGPTプラグインのカスタマージャーニーとパフォーマンスの計測が可能となります。
今年の3月、OpenAIはChatGPTプラグインを発表(https://openai.com/blog/chatgpt-plugins (英語))、ユーザーがChatGPTのインターフェイスを通じて他のサービスと対話が可能になったことが伝えられました。このプラグインにより、ChatGPTユーザーはExpedia、FiscalNote、Instacart、KAYAK、Klarna、Shopifyなどのサービスへの問い合わせを、OpenAIのプラットフォームを離れることなく実用的な回答をリアルタイムに得ることができるようになりました。

ChatGPTプラグインは、顧客との対話やビジネスチャンスにおいて新たな世界を切り開きました。一方で、クッキーやデバイス識別子がなければ、現在のツールでは分析と計測は不可能です。そこで、AppsFlyerが新たに提供するChatGPTのプラグインは、プライバシー保護に対応した計測と分析サポートによって、ブランド企業や企業のマーケティング担当者の課題解決をサポートします。AppsFlyerのChatGPTプラグインにより、従来のすべてのデジタルプラットフォームやトラフィックソースにおけるマーケティング活動に追加して、ChatGPT上での顧客との対話やプラグインのパフォーマンスに関する分析と実用的なインサイト得ることが可能となります。

AppsFlyer CEO兼共同創業者のオーレン・カニエルは以下のように述べています。

「AppsFlyer ChatGPTプラグインは、Webやモバイルアプリでの交流に加え、ブランド企業と消費者がつながるための画期的な機会になると考えています。私どもAppsFlyerを含む業界全体として、顧客にとっての価値や体験、そしてプライバシー保護を最大化する、新たな世界の構築を責任ある方法で行う機会を得たと言えます。

この新しい世界は、クッキーやデバイス識別子のような現行の構成要素に縛られることはありません。私自身、この新たな革命の一員となることに心が弾んでいます。それは、AppsFlyerがこの10年、クッキーのない環境のためのプライバシー保護技術を構築してきたからということだけでなく、AppsFlyerのミッションである、より良い、より安全なデジタルエクスペリエンスを構築するということに適っているというのが大きな理由です」

AppsFlyerのChatGPTプラグインのサポートは、特に、マーケティング活動でオムニチャネル視点を求められるECや小売業、旅行事業者といった業界において、ユーザージャーニー全体を通してより興味関心度が高い見込み客とつながるために必要な計測を実現します。AppsFlyerプライバシークラウド・データクリーンルームが、ユーザーデータのプライバシーを確保しながら、サービスプロバイダーのプラグインが計測するChatGPTからの流入計測を可能にします。

appsfly


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