読売新聞東京本社、新社長に村岡彰敏氏～山口寿一氏は会長へ～

読売新聞グループの読売東京本社は、代表取締役社長の山口寿一氏が代表取締役会長に、後任には代表取締役副社長の村岡氏がそれぞれ昇任することを発表しました。一方で、読売新聞グループ本社は、渡辺恒雄代表取締役主筆、老川祥一代表取締役会長、山口寿一代表取締役社長の代表取締役３人体制を継続する役員人事を内定しました。いずれも６月１３日の株主総会と取締役会で正式決定します。

村岡彰敏氏

　 村岡彰敏氏 （むらおか・あきとし）早大文卒。８３年読売新聞社入社。論説委員、政治部長、グループ本社取締役経理担当兼東京本社取締役経理局長・関連会社担当、グループ本社取締役経営管理担当兼東京本社取締役副社長・総務局長・関連会社担当、グループ本社取締役副社長・経営管理担当兼東京本社代表取締役副社長・総務局長・関連会社担当などを経て２１年１月から現職。東京都出身。６６歳。

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