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中日新聞社、「STATION Ai Central Japan 1号ファンド」へ出資

中日新聞

中日新聞社は、2024年秋に開業が予定される愛知県のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」(ステーション・エーアイ)のメンバー(企業)を対象に投資を行う「STATION Ai Central Japan 1号ファンド」に出資しました。

 このファンドは、STATION Ai㈱と㈱ディープコアが共同で設立したもので、愛知県や名古屋市、浜松市、中部経済連合会、名古屋大学などが組成した「Central Japan Startup Ecosystem Consortium」と連携し、地域一体でスタートアップの成長支援に取り組む意向です。STATION Ai㈱はソフトバンク㈱の子会社で、「STATION Ai」の運営事業を担っています。中日新聞社が同種のファンドに出資するのは、2022年の「Central Japan Seed Fund」(CJS)に続いて2例目となります。

【ファンドの概要】

▽正式名称:   STATION Ai Central Japan 1号投資事業有限責任組合

▽運営者(GP): STATION Ai㈱と㈱ディープコアが設立した有限責任事業組合

・STATION Ai㈱ 本社:名古屋市中村区、代表取締役社長 兼 CEO:佐橋宏隆氏

・㈱ディープコア 本社:東京都文京区、代表取締役社長:仁木勝雅氏

▽ファンドサイズ:15億円

▽運用期間:   2022年6月から10年間

▽投資対象:   「STATION Ai」のメンバー。ただし「STATION Ai」が開業する2024年10月までは「PRE-STATION Ai」のメンバー(企業)が対象

【STATION Aiの概要】
▽2024年秋に名古屋市鶴舞(つるま)公園南側に開業予定の、日本最大のスタートアップ支援拠点。
▽現在グローバルゲート(名古屋市中村区)内の「PRE-STATION Ai」で支援プログラムを提供中。


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