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ノジマ、子会社を通じてアニマックス・キッズステーション事業をソニー・ピクチャーズ エンタテインメントから譲受

ノジマ

ノジマの連結子会社であるAXN株式会社は、AXNが 100%出資するAKエンタテインメント株式会社が、株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの保有する株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパン(アニマックス)及び株式会社キッズステーション(キッズステーシ)の発行済株式のうち保有分を含む両社(アニマックス、キッズステーション)に係る子会社管理業務をソニー・ピクチャーズ エンタテインメントがソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの 100%出資する新会社(株式会社AKメディア)に吸収分割の方法により承継し、その承継した新会社の発行済株式の全てを譲り受けることについて決議を行い、AKエンタテインメントとソニー・ピクチャーズ エンタテインメントを当事者とする株式譲渡契約を締結したことを発表しました。

AXNは、AKエンタテインメントを通じて、新会社の発行済み株式を取得し、同社が株式を保有するアニマックス(本日時点において、SPEJが発行済株式の約 66%を保有。なお、少数株主が保有するその余の株式については、本件株式譲渡の実行までにアニマックスが自己株式取得することとなる予定。)およびキッズステーション(SPEJが発行済株式の約 67%を保有。)が運営する有料衛星放送事業を承継することについて合意しました。

AXNは、海外ドラマチャンネル「アクションチャンネル」、ミステリードラマ専門チャンネル「ミステリーチャンネル」及び洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」の 3 つのチャンネルを運営。

一方、アニマックスは、新旧を問わない多彩な人気アニメのほか、アニマックスだけのオリジナル制作番組、オリジナルアニメなどを放送する他、様々なイベントや、コラボレーションカフェのプロデュースなどアニメカルチャーを通じたエンタテインメントを提供しており、キッズステーションは、こどもに大人気のアニメシリーズ、劇場版やテレビスペシャルなどの長編作品、またオリジナル制作番組やYouTube、イベントを提供するなど、こどもとファミリーに寄り添い、お子さまの創造力と豊かな心をはぐくむ番組を提供。

今回の株式取得により、拡大するアニメ市場と次世代を担うこどもの知的好奇心を育む事業領域にチャンネルを拡大し、既存の3チャンネルとのシナジーの創出を図りながら、より多くのお客様の期待に応える魅力あるチャンネル構築を目指す。また、両社がスカパー様やCATV局様などを通じて全国・地域に幅広く番組を発信する有料放送事業を基盤に、ノジマの家電専門店をはじめとしたリアル店舗、通信、インターネットの事業領域を組み合わせることでグループ間のコラボレーションを生みし、より一層充実した優良なサービスをご提供することを通じて更なる事業の拡大に取り組む。


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