シャノン、ChatGPTと連携したコンテンツ作成支援サービスを提供開始

シャノンは、OpenAIの人工知能「ChatGPT」との連携によるコンテンツ作成支援サービス「シャノン コンテンツアシスタント」を発表しました。マーケティングにおける「コンテンツ制作の課題」を解決することを目指すとのことです。

本サービスは2024年2月の正式リリースを目指し、2024年1月よりシャノンの製品・サービスをご利用いただいているかたを中心にベータトライアルの案内を実施。現在製品の無料トライアルの先行予約を募集中。

サービスの特徴

「セミナーの集客メールタイトル」というように具体的なコンテンツ作成テンプレートを用意していることです。これにより、ユーザーは複雑なプロンプトを考える必要なくChatGPTからコンテンツの提案を受けることが可能になります。

コンテンツを作成するうえで必要不可欠な「ターゲットの課題」分析もChatGPTから提案させることができるようになります。これにより、より質が高いコンテンツの作成が可能になります。また、記入した情報の保存機能が備わっているため、「製品情報」や「ターゲット情報」といった基本的な情報はいつでも復元して新しいコンテンツの作成が可能です。

ChatGPTを単体で利用してコンテンツを作成する場合、毎回新たにプロンプトを用意する必要がありますが、本製品では、基本的な情報はすぐに使い回すことができるため、現在ChatGPTを利用してコンテンツを作成しているかたにとっても、よりスムーズなコンテンツの作成が実現します。

サービスを通して作成できるコンテンツは、多くのマーケターが課題とされている、「メールタイトル」「メール文面」の作成テンプレートからはじめ、順次提供範囲を広げていく予定です。

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