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中部電力グループの中電クラビス、電柱xARの推し広告実証実験を開始

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中部電力グループの中電クラビスは、電柱広告と仮想現実(AR)を組み合わせた新しいPR手法の実証実験を開始しました。名古屋市大須商店街の電柱10カ所に、地元アイドルのARマーカーを配置。利用者がスマホをかざすと、推しアイドルのフォトフレームで写真を撮影できる推し広告と連動した施策となっています。

実証実験では1日あたり100~200人の利用を想定しており、期間は12月からスタートし、2024年1月31日まで実施しています。AR開発は愛知県刈谷市に拠点を置くULTRACONNECTEDandGuilds。撮影した写真をSNSに投稿してアンケートに回答することで、人気甘味処「大須徳川庵」で利用できる割引クーポンがもらえるなど、商店街を盛り上げるための工夫も。

本実証では愛知県名古屋市大須を拠点に活動する女性ローカルアイドルグループ「OS☆U」(にぎわいファクトリー名古屋所属)とコラボ。12月26日からは同グループを12月30日に卒業する江本梨花氏によるジャック企画も開始。本企画にはOS☆U姉妹グループ「O₂」メンバーの南みゆか氏も参加。年始から各メンバーの正月企画のフォトフレームも公開予定とのことです。


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