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ガイエとSBINFT、NFTを活用したWeb3時代の広告商品を共同開発

2024.1.30

sgaie

ガイエとNFTを中心としたWeb3事業を営むSBINFT株式会社は、NFTで購買者を可視化し広告主によるファンコミュニティ形成を支援する広告商品を共同開発し、販売を開始しました。

ガイエとSBINFTが共同開発したこの広告商品は、ガイエが企画する広告に併せてNFTを景品として配布し、SBINFTが提供する「SBINFT Mits」を利用することで広告主と商品購入者の双方向コミュニケーションを実現する広告商品で、ガイエが主体となり「NFTキャンペーン広告パッケージ」として販売します。

 ガイエが企画する広告は、収録済み映像をAIが自動解析し、映像内のカメラの動き・背景・露出時間などを考慮して検出された最適な場所に、後付けで広告画像を数日間でプレイスメントできる特徴を持つ「デジタル・プレイスメント広告(Virtual in-content advertising、以下、Vcads)」として展開されます。

 ガイエの「デジタル・プレイスメント広告(Vcads)」は、交通広告、ポスター広告および商品を映像コンテンツ本編内にプレイスメントした実績があり、「NFTキャンペーン広告パッケージ」でも、ドラマ、映画およびミュージックビデオ等のコンテンツ内に広告掲載する予定です。

 SBINFTは、ガイエおよび広告主に対して、景品配布されるNFT発行時の技術支援を行うとともに、「SBINFT Mits」をガイエに提供します。

 SBINFTの技術支援で生成されたNFTは、景品として消費者の購買行動や店舗来店のきっかけに活用されるだけでなく、購買者を可視化するツールとして利用され、一般的な景品配布では実現出来なかった付加価値を広告主にもたらします。

 SBINFTは、NFTを用いたマーケティングプラットフォーム「SBINFT Mits」をガイエに提供し、ガイエが主体となって「SBINFT Mits」上で景品NFTのホルダーを対象としたコミュニティ運営を行うことで、広告主による、商品購買者宛ての直接的かつ継続的なアプローチを支援します。

 また、本広告商品は、購買行動を変容させられる新しい広告施策や、継続的な顧客接点を模索する企業からの相談が、両社に多く寄せられたことがきっかけで開発されました。

ガイエおよびSBINFTは、両社の強みを活かして開発したWeb3広告商品「NFTキャンペーン広告パッケージ」が、これらの企業の課題を解決できると考え、NFTを広告分野で活用することの意義・効果を確信しています。

 ガイエは、新しい技術を活用し、エンタテイメントと人をつなぎ、新しい広告領域を開発、データファーストカンパニーを目指し、SBINFTは、今後も様々な企業・団体と協業を進めながら、Web3を牽引するビジネスの創出を目指し、相互に協力してまいります。

◆ デジタル・プレイスメント広告(Vcads)について

デジタル・プレイスメント広告(Vcads)は、ガイエがMIRRIAD社(本社:イギリス、CEO:ステファン・ベリンジャー)と共同で推進している新しい広告技術です。デジタル・プレイスメント広告(Vcads)は海外のメディアでは既に運用実績がある新しいブランディング広告の手法です。

ガイエとMIRRIAD社が提供するデジタル・プレイスメント広告(Vcads)技術は、映像収録後でも商品画像さえあれば、後付けで映像内に入れ込むことができます。また、AIの活用によりカメラの動き・背景・露出時間などを自動解析することで最適なプレイスメント箇所が提案され、プロダクトプレイスメント作業を数日間で行うことができます。

この技術を活用することで、視聴者・ユーザーは広告に煩わされることなく映像コンテンツを視聴することができ、また広告主は自然な流れで自社の商品情報を露出することが可能となり、ブランディング効果の向上が期待できます。

◆ SBINFT Mitsについて

 「SBINFT Mits」は、NFT発行者とホルダーの良好かつ持続的な関係を構築するために必要な様々なツールを統合した、総合NFT運営支援サービスです。「SBINFT Mits」を導入することで、NFT発行からコミュニティ形成、運営に至るまでの必要な支援を受けながらファンとダイレクトな関係性を構築し、Web3に関する知見がない場合でもNFTプロジェクトを開始して、容易にNFTを活用したマーケティングを行うことができます。


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