CTEE、日本市場に参入しクリエイターエコノミーの支援へ
韓国に本社を置くCTEEは、収益を加速させるクリエイター向けデジタルコンテンツ直販サイト「CTEE」を、2024年2月16日から日本でサービスを開始しました。CTEEは、日本でのnoteに近いサービスとなっており、既に東アジアで50万人以上が利用しています。クリエイターは、YouTube、TikTok、Twitch、ブログなど、さまざまなプラットフォームで創作した作品を、「CTEE」を使い短時間でホームページを制作し、迅速に収益を創出することが可能になります。2024年4月までに「CTEE」に入会したクリエイターの方は、振込手数料・為替手数料が無料。
「好きなことで稼ごう」をビジョンに掲げる韓国のスタートアップ企業NINEAMは、クリエイターが作成したコンテンツを、直接ファンに販売する収益構造こそ、クリエイターが価値に見合った対価を獲得できる方法だと確信し、様々な種類のコンテンツを一括してインターネット上で販売できるサービス「CTEE」を、2021年にサービス開始しました。
「CTEE」は、サービス開始以来、急速に利用者を増加させ、東アジアで最も利用者の多い「クリエイター収益創出サービス」として、既に10,000人以上のクリエイターに利用されています。
そしてこの度、日本において、クリエイターの作品を効率的かつ即座に販売できるプラットフォームが不足していると感じ、2024年2月16日より、日本でも正式にサービスを開始することになりました。これにより、日本のクリエイターも、動画、静止画、音声、文章などのデジタルコンテンツの販売から、イベント運営や協賛を得るビジネスまで、一貫して収益を創出できるようになります。
CEO & Founder Hyojun Shin氏から
クリエイターエコノミーが、世界中で爆発的に普及するにつれ、関連するスタートアップ企業が数多く登場しました。しかし、アジアには、まだ主要な企業が存在していません。
CTEEは、すでに韓国で1万人のクリエイターに利用されているサービスとなっており、今後は日本と台湾に順次拡大し、より多くのアジアのクリエイターが、自分たちの情熱から持続可能な収入を生み出せるよう支援することを目指しています。