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バリューコマース、自社株TOBによりLINEヤフー子会社から持分法適用会社へ

バリューコマース
バリューコマースは3月11日、自社株の公開買付け(TOB)を実施すると発表しました。主要株主で、LINEヤフー子会社のZホールディングス中間(ZHD中間)が保有する株式のうち、発行済株式の33.1%にあたる1069万株を110億円で取得。これによりバリューコマースは、LINEヤフーの子会社から外れ、持分法適用会社となる予定です。LINEヤフーは、バリューコマース株式の売却について検討していました。

バリューコマースは24年12月期も減収減益の見通しで、売上高は23年度比3.7%減の283億円、営業利益は同比23.5%減の40億円とした。減収要因で最も大きいのはアフィリエイトで10億円を超えるマイナスを見込む。今回の資本体制の変更などをきっかけに、新規事業や旅行関連のテクノロジー領域に積極的に投資し、事業の柱として育てたいとしています。


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